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シン・超未来妄想【九】「越谷レイクタウンに高速鉄道東京8号線が走った203X年」新駅ができる(かもしれない)「野田市」をウォッチしてみた

「越谷レイクタウンと東京を結ぶ地下鉄が走る…」

「埼玉県八潮市」から「越谷市レイクタウン」を経由して「千葉県野田市」に至る区間で計画中の「高速鉄道東京8号線(八潮-野田市間)整備」をウォッチするシリーズ9回目。

本記事では、新駅が建設される(かもしれない)「野田市駅」をウォッチ&妄想してみましょう。

「高速鉄道東京8号線」の終点 ⑨「野田市駅」の位置と現況

この埼玉〜千葉を先に作っちゃおうぜ計画(※長いので以下「本先行計画」と呼称)のあらましについてはこちらをご覧ください。
本記事シリーズは、そもそも、100%実現するかどうかもわからない未来の計画についての憶測です。
くれぐれも真に受けることがないようお願いいたします、念の為。


© OpenStreetMap contributors

①「八潮駅」・②「(仮称)八潮市役所前駅」③「(仮称)八条親水公園駅」④「(仮称)草加公園駅」⑤「(仮称)越谷レイクタウン駅」⑥「(仮称)吉川川藤駅」⑦「(仮称)松伏駅」⑧「(仮称)野田橋駅」⑨「野田市駅」

「野田市駅」の妄想予定地は、本先行計画第8の駅「(仮称)野田橋駅」から東北東へ約1.5kmにあります。

上の写真は「東武アーバンパークライン野田市駅」。

構想によればこの地下に、本先行計画の新駅が造られることになっています。

2024年現在、駅周辺の約6ヘクタールで「野田市駅西土地区画整理事業」が進められております。駅西口に「駅前広場」と「街区公園」を設置、またその周辺に「商業地」を整えるとのこと。

原則的には鉄道路線の両端の東京に近い方を「起点」東京から遠い方を「終点」と呼ぶので、この「野田市駅」は「高速鉄道東京8号線」の終点 であると言えますね。

© OpenStreetMap contributors

前記事にてご紹介した「野田橋駅」から、この「野田市駅」に達するには、線路を地下に敷設するしか方法はありません。

なぜならば、ルート上は住宅密集地のほか「キッコーマン野田本社」及び「キッコーマンもの知りしょうゆ館」、歴史的建造物が多く存在し、地上や高架に電車を通すのはとてもムリムリ!だからです。

これはまさに「日本の醤油づくりのど真ん中に東京への駅を作っちゃおう計画」だ!!

ご存知の通り「千葉県」は醤油の生産量日本一!!(日本全国の生産量の約35%)

中でもこの「野田市」は「銚子市」と並ぶ醤油づくりのメッカ。

そして当駅はその醤油づくりの文化が息づく、まさに「日本の醤油づくりのど真ん中」とも言える場所なんです。

その昔は、「キッコーマン」さんの醤油工場敷地内から、貨物輸送のための線路が「東部野田線(現在のアーバンパークライン)」へ直接繋がっていましたっけ。

同市内に計画されている「野田橋駅」でもそうでしたが、駅我が街のアイデンティティを強力に前面に押し出して、鉄道を誘致しようというその熱意は、本先行計画の他のどの駅よりも抜きん出ておりますね!!

「県境を越える長いトンネルから抜けたらそこは醤油蔵だった…」

的なサプライズを期待するブログ主です!!!

 

引き続きウォッチして参ります…と、おっとひとつお伝え忘れておりました!!

この「シン・超未来妄想」は10回シリーズを予定しておりましたが、まだいくつか見落としていたポイントがございました。

それは鉄道路線には無くてはならないもの…

引き続きウォッチよろしくお願いいたします!!

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