シン・超未来妄想【参】「越谷レイクタウンに高速鉄道東京８号線が走った203X年」新駅ができる（かもしれない）「八条親水公園」を妄想ウォッチしてみた

投稿：2023年10月07日｜更新：2023年12月31日

「越谷レイクタウンと東京を結ぶ地下鉄が走る…」

「埼玉県八潮市」から「越谷市レイクタウン」を経由して「千葉県野田市」至る区間で計画中の「高速鉄道東京8号線（八潮－野田市間）整備」をウォッチするシリーズ３回目。

本記事では、新駅が建設される（かもしれない）地点「八条親水公園」をウォッチ＆妄想してみましょう。

この埼玉〜千葉を先に作っちゃおうぜ計画（※長いので以下「本先行計画」と呼称）のあらましについてはこちらをご覧ください。
本記事シリーズは、そもそも、100%実現するかどうかもわからない未来の計画についての憶測です。
くれぐれも真に受けることがないようお願いいたします、念の為。

誠に勝手ながらこの出来るかもしれない新駅を「（仮称）八条親水公園駅」と命名させて頂いた上で、話を進めます。

①「八潮駅」・②「（仮称）八潮市役所前駅」・③「（仮称）八条親水公園駅」・④「草加公園あたり」・⑤「レイクタウン５丁目あたり」・⑥「吉川市の須賀あたり」・⑦「松伏町の田島あたり」・⑧「野田市の野田橋下あたり」・⑨「野田市駅」

「（仮称）八条親水公園駅」の妄想予定地は、本先行計画第二の駅「八潮市役所前駅」から北へ約2kmにあります。

「八条親水公園」と聞いて、その素性にピンとくる読者の方はきっと「越谷・草加・八潮」あたりの地理歴史に詳しい方でしょう。

レイクタウン周辺の田んぼの水はどこからやって来る？「八条用水」開門の儀を密着取材しました。

「越谷市」から発する農業用水「八条用水」沿いに位置し、西に「草加工業団地」東に「八潮団地」という絶妙な位置にあります。

しかもその形状もまたおあつらえ向きで、長さ580メートル、幅35メートルという「駅」向きの細長い公園です。

マニア心をくすぐる（？）天空の城風にいい感じに朽ち果てたモニュメントや、今はもう動かないこの時計や、テニスコートもあり…

水の枯れ果てて久しいと見受けられる「噴水広場」があり…

しかし、とても緑豊かで、きっとここで息う市民もきっと多いことでしょうね。

特に「八条用水」沿いに咲く桜はとても綺麗で、春になれば多くの人が訪れる花見の名所でもあります。
ブログ主の個人的な願いとしては、この豊かな森林資源を温存するためにも、地下駅がいいなあと思う次第です。

公園の東側にある「八潮団地」はいわゆる昭和の団地の面影。

すぐ北側には「外環自動車道」が走っていて、その向こうには例の「外環八潮PA」が建設中です。

続×33「東埼玉道路」越谷レイクタウン〜春日部市区間完成への道：工事中の「東京外環自動車道八潮PA」の「奇妙な四角いエリア」の内容と既存道路の廃止・付け替え状況をウォッチ

西側にはお隣「草加市」に跨り、1968年に作られた「草加・八潮工業団地」も広がっています。もし仮に「本先行計画」が実現した暁には、この「八潮団地」あたりも、あの「草加松原」のようにオシャレな街に変貌するのかも知れませんね。

引き続きウォッチします!!