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続2・なにっ日本最大!?「茨城県取手市」ウワサのショッピングモール建設予定地の「温浴施設・道の駅エリア」をウォッチしてみたよ

日本最大のショッピングモールが「茨城県取手市」に出来る!?

しかも、そこには「レイクタウン」には無いあの施設ができるというもっぱらの噂…

そう、その施設とは「温浴施設(温泉)」そして「道の駅」!!
気になって仕方がないブログ主は再び「取手市桑原地区」に赴きウォッチして参りました。

日本一の開発面積と噂される「イオンモール取手(仮称)」のある「茨城県取手市桑原地区」のエリアには温浴施設&道の駅も計画されているらしい–>ウォッチしてみた!!

出典:取手市HP/© OpenStreetMap contributors

「茨城県取手市桑原地区」に計画されている温浴施設と道の駅の計画とは?

そもそも論ですが、「イオンモール取手(仮称)」を核とする「取手市桑原地区」の開発計画の構想図はイオンさんの提案した初期プランに基づいています。

「国道6号」を隔てて南側に「イオンモール取手」と「新興住宅エリア」「アウトドア施設」などがあり、その北側には、消防署や警察署、病院といった施設とともに、温浴施設や道の駅などがウワサされているわけです。

地元物産の振興拠点である「道の駅」と、巨大SCが隣り合うこと自体、すごいレイアウトだと思いますが、そこに「温浴施設」が併設されているなんて、破壊力満点のプランと言わざるを得ません。

なにっ日本最大!?「茨城県取手市」ウワサのショッピングモールの建設予定地を見てきました〜「越谷レイクタウン」と徹底比較してみよう!!

※計画の詳細は上の記事をご覧くださいませ。

もちろん、最終的に実現するかは分かりませんが、まずは百聞は1ウォッチに如かずということで、現地検証して参りましょう。

「温浴施設・道の駅エリア」計画地の現況

ま、今回も予想していましたが何も無いですね。まあ無いから建てられるわけすけども。

しかし、ちょっと違うのは唯の田畑ではなくて、遺構のような構造物が存在することです。

もし計画通りならば、温浴施設のど真ん中に当たるであろう寂れた公園の姿。

本公園の所在地は「取手市」さんの都市計画図では市街化調整区域内ですが、実は工業団地のような区画造成の跡が存在し、その一角には「株式会社ニッピ バイオマトリックス研究所」が建っています。

また、その傍には最大深度220m「茨城県地下水位観測井 取手地区観測井戸」が存在します。観測井戸のデータによれば、この地域の地下水位(地下水が存在する最上部の深をを示す指標)は約3メートル前後。比較的、地下水位が高い地域と言えます。

そしてその南側には「道の駅」となるであろう畑が広がっています。右手には「株式会社ニッピ バイオマトリックス研究所」さん。

市道?の向こうには「JA茨城みなみ農産物直売所 夢とりで」さん。

近未来妄想「桑原地区に温泉切削やぐらが建った202X年」!!

さて、ここからは当ブログ名物の妄想シリーズです。くれぐれも間に受けないようお願い申し上げます。

実は「イオンモール取手(仮称)」開発において「イオンモール」さんと共に、その一翼を担う「イオンタウン株式会社」さんは「レイクタウン」のお隣の「吉川美南」で温泉を掘り当てた実績を持っています。

「イオンタウン吉川美南」2021年6月12日増床オープン〜「アクアイグニス吉川美南」の「癒し=温泉」編

吉川美南駅前の「(仮称)イオンタウン吉川美南」の温泉掘削みたいな現場からお湯は湧き出たのか?

「JR武蔵野線」のなんの変哲もない線路脇の土地をボーリングして、1500メートルの地下から湧き出ずるのは、45°C、毎分400リットル。ボイラーでの温め直しも不要という稀有な温泉です。その泉質は「含よう素‐ナトリウム‐塩化物強塩泉」。うがい薬にも含まれる、強い殺菌成分を持つ「ヨウ素化合物」が主成分で、体の芯から温まる効果が期待できます。
一般的には、地下水位が高い場所では、比較的浅いボーリングで温泉が得られるとも言われています。
つまり、本気を出せば「桑原地区」に温泉切削やぐらが建つ日も夢ではない!! ということですね。
まあ、天然温泉じゃなくても「スーパー銭湯」はありがたいものですけども。

 

引き続きウォッチして参ります。

「イオンモール取手」シリーズの全バックナンバーはこちら。