シン・超未来妄想【壱】「越谷レイクタウンに高速鉄道東京８号線が走った203X年」新駅が出来る（かもしれない）「八潮駅」をウォッチしてみた

投稿：2023年09月09日｜更新：2023年12月31日

「越谷レイクタウンと東京を結ぶ地下鉄が走る…」

「東京都内」の工事はひとまずおいといて、先に「埼玉県八潮市」から「越谷市レイクタウン」を経由して「千葉県野田市」至る区間の整備を目指すという型破りなプランを引っ提げて計画立案中の「高速鉄道東京8号線（八潮－野田市間）整備」。

栄えあるシリーズ初回は、その起点となる新駅が建設される（かもしれない）地点その壱「八潮駅」をウォッチ＆妄想してみましょう。

「高速鉄道東京8号線（八潮－野田市間）整備検討調査」における新駅が建設される（かもしれない）「八潮駅」をウオッチしてみた!!

本記事では「高速鉄道東京8号線（八潮－野田市間）整備検討調査」＝埼玉〜千葉を先に作っちゃおうぜ計画（※長いので以下「本先行計画」と呼称）における起点「八潮駅」について妄想します。

「本先行計画」のあらましについてはこちらをご覧ください。
本記事シリーズは、そもそも、100%実現するかどうかもわからない未来の計画についての憶測です。
くれぐれも真に受けることがないようお願いいたします、念の為。

そもそも「本先行計画」は「八潮駅」において「つくばエクスプレス」に「連絡」することを前提にしております。

そう、いつ出来るかわからない「東京メトロ半蔵門線」の延伸（押上-四つ木-亀有）を待たずに着工でき、東京の中心部へのアクセスを可能にするプランであり、それゆえに「203X年」開通の現実性があるわけですね。

ただし「八潮駅」での「連絡」には「相互乗り入れ」（いわゆる直通運転）と「乗換え」の二つの方式がありまして…

野田市駅から秋葉原駅までの所要時間と短縮時間〔快速列車〕

当然ながら「相互乗り入れ」の方が「タイパ」がいいよ〜となっております。

①駅「八潮駅」・②駅「八潮中学校あたり」・③駅「八潮市の八条親水公園あたり」・④駅「草加公園あたり」・⑤駅「レイクタウン５丁目あたり」・⑥駅「吉川市の須賀あたり」・⑦駅「松伏町の田島あたり」・⑧駅「野田市の野田橋下あたり」・⑨駅「野田市駅」

「つくばエクスプレス八潮駅」の南側ロータリーの様子。夏祭りの提灯がいい感じです。

同じく北側ロータリーの様子。ご覧のようにでっかいマンションとか、色々と建物が既に立っております。

もしも「相互乗り入れ」を目指すならば「つくばエクスプレス」の線路に「本先行計画」の線路を何とかして物理的に接続しなければなりませんが…

上の地図で俯瞰してもいわゆるまとまった空き地は、駅近には見当たりませんね。

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上の地図に示す「JR武蔵野線」と「JR京葉線」の「相互乗り入れ」の実例と比較しても、線路を引きまわすスペース的に厳しそうな感じがします。
（もちろんブログ主の素人目線です。日本の技術力と相応の資金をかければ可能でしょう。）

となれば、ゆったりとした幅をもつ周囲の幹線道路の上空、あるいは地下にホームを作って、連絡通路で「乗換え」をするのが実現の近道の様に感じるブログ主です。

いずれにせよこの「八潮駅」が「本先行計画」の要であり、ここが決まってしまえば、その他の駅は割と何とかなりそうな妄想が脳裏を離れません。

計画実現を応援しつつ、引き続きウォッチしますです!!