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「レイクタウン」からわずか6kmの距離「流山インターチェンジ」の西側に水辺やグランピング・スケボーパークを備えるプレイスポットが建設されるらしい〜現在ボーリング調査中

日本屈指の人口増加率を誇る「千葉県流山市」。その東エリアが巨大な物流センターが居並ぶ「倉庫銀座」であることはあまり知られてはいないでしょう。

かつては広大な水田と丘陵がせめぎあう自然あふれるエリアでしたが、今はまた違った静寂が流れる銀色の街になっております。

残った水田地帯を時折り訪ねるのがブログ主のルーティーンとなっておりますが、そこで見つけた一枚の看板。

「ああ、また倉庫が増えるのね〜」と軽い気持ちで眺めてみると、なんとそこにはここ最近は見ないような驚きの開発計画がしれっと記載されているじゃないですか!!

本当にできるんかいな!!と叫びたくなるほどの、プールのような水辺・グランピング・スケボーパーク・ファーマーズマーケット・さらにはバーカウンター・ラウンジ・サーフショップまでもを備える、弩級のレジャースポットのプランをご覧ください!!!

「流山市クリーンセンター」の傍らに設置された看板には4棟の物流センターと驚きの「地域貢献施設」の計画が!!

遠景に「常磐自動車道」を望む水田地帯の傍に忽然と立つ一枚の看板。そこに件の開発計画が記されております。

その向かいには環境・清掃施設「流山クリーンセンター」とスポーツ施設が建っています。

その看板に描かれているのがこちら↑「江戸川」を渡る「常磐自動車道」と4棟の物流センターの姿!!(手前側の建物は既存の倉庫街です)

面積で比較すると…
●「イオンレイクタウン」(約337,000m2)よりもやや広い敷地内(382,729.02m2)に…
●高さ31メートル級のでっかい物流倉庫が4棟ほど建設される予定です。

と、おや?なんかちょっと毛色の違うものが紛れ込んでやいませんか〜!!

そう「常磐自動車道 流山インターチェンジ」の傍にしれっと描かれているのが「地域貢献施設」です!!

「地域貢献施設」


(約125,000m2)=「大相模調節池北池」にすっぽり入るぐらいの面積


イベント広場:仮設観客席約500席
駐車場:普通車793台 大型車23台
グランピングサイト:14棟
スケートボード:パークエリア・ストリートエリア
プール?:サーフショップ・クラブハウス・バーカウンター・ラウンジ
アウトドアショップ・ファーマーズマーケットなどなど

いや〜確かに大規模な開発では、地元住民の方々に何らかの見返りが提供されることは、ままありますが、これはちょっとスゴすぎじゃありませんか!?

「地域貢献施設」は「レイクタウン」の真東にわずか6kmの位置にあるぞ!!

気になるその立地は「吉川市」から見て「江戸川」の対岸「千葉県流山市」です。

「流山市」というとちょっと遠いように感じますけども、実は我らが「レイクタウン」から真東に6kmほどの場所なんです。

「玉葉橋」を渡れば30分もあれば行けてしまう距離ですよ。

2024年6月の着工に向けてボーリング調査が進行中

看板に記載された着工予定日は2024年6月1日!! 現在はボーリング調査が行われております。

しかもここは「物流センター」じゃなくて「地域貢献施設」の建設予定位置。つまりは倉庫よりも先にレジャースポットが造られる可能性もあると言うことですね。

計画通りならば上の写真の遠景である「常磐自動車道」の手前あたりがグランピングのエリアになるはずです。

ちなみにボーリング調査の位置は「流山インターチェンジ」の料金所のすぐ近く。

この場所はプールのような水辺のあたりと思われます。

こちらはもう1箇所のボーリング調査。背景の「江戸川」堤防の菜の花が美しい。

多分この場所は「バーカウンター・ラウンジ」あたりでしょうか。

本記事の最後に気になることを一つ。

「地域貢献施設」というからには地元ファーストなのでしょうが、それにしては大規模でゴージャスですよね。

本施設は民営のようですから、市民以外にも開放して、その収益を地元に還元…とかいうのもありかも。いやそうして頂いて「埼玉民」にも是非使わせて欲しいですね。

ブログ主の妄想…いや願望です。

ちなみに工事完了は2028年4月30日となっております!!

引き続きウォッチして参ります。

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