なにっ日本最大!?「茨城県取手市」ウワサのショッピングモールの建設予定地を見てきました〜「越谷レイクタウン」と徹底比較してみよう!!
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出典:取手市HP/© OpenStreetMap contributors
【2022年11月3日追記】
「イオンモール取手」の北東の境界を流れる一級河川「相野谷川」に架ける新しい橋梁の下部工事の写真を追加しました。
『レイクタウンのイオン(の広さ)は日本一ィィィィィィィィ!!!』(※by シュトロハイム少佐)
日頃は意識していなくても、レイクタウンピープルの海馬の中にしっかりとインプットされたこの事実。
ショッピングモールは大きければ良いというわけではありませんが、何処となく誇らしいものです。
ですが近い将来、日本一広いショッピングモールの王座が移動するかも知れません…って心穏やかじゃありませんね!!
ということで、聞いたこともない広さとウワサのSC建設予定地をウォッチして参りました!!
「イオンモール(株)」「イオンタウン(株)」が協力して開発する「茨城県取手市桑原地区」の「イオンモール取手(仮称)」
出典:取手市HP/© OpenStreetMap contributors
その場所は「越谷市」から東へ20kmにある「茨城県取手市」の「桑原地区」。
この場所に2025年の開業を目指すのが「イオンモール取手(仮称)」です。
その総開発面積は67万6000平方メートルで「イオンレイクタウン」の約2倍!!
しか〜し!! 何事も数値だけでは計り知れないですよ。まずはビジュアル化して見ようじゃないですか、ビジュアル化!!
※あくまで計画初期の構想図をもとにしている点を最初におことわりしておきます。
オレンジ色が「イオンモール取手」です。ただし既存の警察署や消防署、農協などをその敷地内に包含しています。赤は建築物、そして茶色が住宅地です。
「レイクタウン」全体を同じように色分けしてみました。
濃い青が「レイクタウン」全体。水色が「イオンレイクタウン」赤は建築物です。
両者の開発区域を重ね合わせてみました。
ついでに「バチカン市国」も重ねてみました。
いかがでしょうか? 確かにデカいっちゃあデカいですけど「レイクタウン」を見慣れているせいか、そんなにデカい!!って感じじゃない気がするブログ主。
赤色の建物の面積に至っては、ほぼ一緒のようにも感じます。
あ、あくまで計画初期段階での話ですけど。
まだよくわからないので現地「茨城県取手市桑原地区」へ行ってみた!!
なんか腑に落ちないので、現地に行ってみることにしました。
計画では2023年から工事着手ですので、看板の一つも立っているかと思いきや…無い!!
スマホナビを片手に悪戦苦闘しつつも収めた光景は以下の通り。
①の地点から北を望む
緩やかの坂の向こうは国道6号。計画図には「らーめん珍来」が見えるあたりに「上空通路」らしきものが描かれています。
①の地点から南を望む
ちょうどこの目の前に「イオンモール取手 South-Town」最大の建物が建つことでしょう!!
遠くに見えるのが「JR常磐線」を越える「跨線橋」です。この橋の手前までが開発区域となっています。
①の地点から東を望む
広大な駐車場が広がっていることでしょう。
②の地点から南を望む
こちらは「North-Town」。写真中央が「取手警察署」です。
②の地点から南西を望む
もう田んぼだらけです!! でも「越谷レイクタウン」も10数年前まではこんな感じだったんですよね。
③の地点から南を望む
一級河川「相野谷川」のほとりです。写真中央あたりが「上空通路」になる予定。
ちなみに「イオンモール取手(仮称)」の北東側の境界を流れる、一級河川「相野谷川」は「国土強靭化計画」の一環で河川を改修中です。上の2枚は「相野谷川」に架ける新しい橋梁の下部工事の様子です。
④の地点から南東を望む
写真の右手は「JAとりで総合医療センター」のヘリポートです。その向こうに「取手消防署」と「キリン取手工場」が見えます。
④の地点から北東を望む
「JA茨城みなみ 農産物直売所 夢とりで」を裏手から失礼。
結局、看板(予定建築物概要)はありませんでしたが、いずれ消え去る「桑原地区」の「原風景」を撮影することができて、ちょっと満足なブログ主です。
アクセスマップ
2022年現在、現地を訪れようなんて奇特な方はおられないとは思いますが…
引き続きウォッチして参ります。
(次のページ:「SC」建設にまつわるエトセトラ)
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