続×28・吉川美南駅東口のニュータウン「エブリワンズガーデン」〜駅から15秒のホームセンター11月オープンに向けて建て方開始
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吉川美南のイオンタウンとは武蔵野線を挟んで反対側に建設予定の、素敵なまちづくり「Everyone’s Garden(エブリワンズガーデン)」。
「吉川美南駅」からわずか10秒という超一等地に建設が予定されている、あのホームセンター「カインズ」さんの建て方が開始されました!
2024年3月に工事が開始されて以来、基礎工事は着々と進み、ついに鉄骨が組み上がりその姿の片鱗が姿を表しています。
「吉川美南駅前」に15秒のホームセンター「カインズ」の建て方はじめ!
上の写真の左が「JR武蔵野線 吉川美南駅」。そして右寄りに写っている赤い鉄骨が、今回建て方が始まった「(仮称)カインズ吉川美南店」です。
駅から15秒?なんて大袈裟な!とお思いの貴兄のために、ちょいと計算をしてみますと…
といっても、駅前のロータリーにはひさし(シェルター)がありますから、たとえ雨が降っていても濡れる距離はほぼ0メートルという、超一等地です。

オープン日:11月8日
店舗面積:12,300m2
営業時間:午前6時30分〜午後9時00分
駐車場収容台数:606台
となっております。
因みに、駐車場収容台数606台は「イオンタウン吉川美南」の東街区(アクアイグニス側)の605台とほぼ同じ。営業開始が6:30と早いのは職人さん向けの資材売り場があるためと妄想します。
まるで古墳の発掘現場のような基礎部分
建て方が始まった駅前とは一番遠い北端からの様子。そこにはレイクタウン界隈ではあまりお目にかからない光景が広がっていました。
これは「独立基礎」というやつでしょうか。ところどころで基礎と基礎を地中の梁が結んでいますね。
ひとつひとつが丁寧にビニールで養生されている様が、まるで古墳の発掘現場のようです。
この無数の基礎に鉄骨の柱が建つわけですから、その建物の規模が想像できます!!
閉鎖されていた駅沿いの道路は通行が可能に
本工事に伴って一時閉鎖されていた「JR武蔵野線」と駅前ロータリーの間の道路は通行可能になっています。但し、北端は跨線橋へとつながっていますし、南側はL字に曲がって大通り誘われますので、以前のように線路沿いを通り抜けることはできません。
2025年5月までの「エブリワンズガーデン」をまとめてみると
●駅から15秒に「カインズホームセンター」(11月オープン予定)
●駅前にイカした喫煙ゾーン
●北部には「ポラステクノパーク」「アヤベ洋菓子」「日本穀物検定協会」の工場や「データセンター」を擁し…
●21.6ヘクタールの住宅地(レイクタウン1丁目とほぼ同じ)と
●3.7ヘクタールの調整池(大相模調節池の約10分の1)にグランド(公園?)付き
●街の中央に広々とした公園を擁する
恒例の「定点観測」
それでは恒例の「定点観測」をどうぞ。
駅前広場方面。「カインズ」の建て方が始まりました。
手前は「2号調整池」。その向こう左が「1号調整池」。中央から右手へ「穀物検定協会」「アヤベ洋菓子」「ポラス」。
「2号調整池」の向こうは造成中の住宅地。
引き続きウォッチして参ります。
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