続×23・吉川美南駅東口の素敵なまちづくり「エブリワンズガーデン」〜あのホームセンターが駅近に建設予定
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吉川美南のイオンタウンとは武蔵野線を挟んで反対側に建設予定の、素敵なまちづくり「Everyone’s Garden(エブリワンズガーデン)」。
以前の記事では「吉川美南駅」寄りに計画されている「商業・業務ゾーン」に270床の総合的な病院が名乗りを上げた件についてお伝えしましたが、その隣になんとホームセンターが優先交渉者として決定したとの報が入りました!!
(みなみんさん、情報ありがとうございます)
新たに商業・業務ゾーンに名乗りを上げた事業者はホームセンターの「カインズ」!!
近い将来「吉川美南駅東口」すぐのこの場所が「総合病院」と「ホームセンター」が居並ぶゲートになるはず!!
そう、30,832m2の敷地に名乗りを上げたのは、ホームセンターでお馴染みの「カインズ」さん。
面積で比較すると、同じ「吉川市」の「ウニクス吉川」(約23,000m2)よりも広く「松伏町」にある「カインズ松伏」(約15,000m2)の2倍程度の大きさですね。
●地域産業との連携による「いいものマルシェ」の開催
●生産者と地域を繋ぐ場所を創出するための「くみまちマルシェ」の開催
●地元雇用の創出
●一時避難場所として屋上駐車場の提供
などの地域貢献策について、これまでの実績を交えた具体的な提案がなされたことが決定の理由だそうです。
「カインズ」さんでは、これらを包括する地域との様々な取り組みを
「くみまち構想」と名付けておられるようです。
「上第二大場川」沿いに「AOI吉川病院」と「カインズ」が二の字に並ぶという、ちょっと面白い地図上の配置になっております。上の写真で言えば柵のすぐ傍の3分の1が病院で、その向こう3分の2がホームセンターになります。
と、いうことでここまでの情報で「エブリワンズガーデン」を形容すると…
●駅近に「カインズホームセンター」
●駅近に「AOI吉川病院」
●北部には「ポラス」「アヤベ洋菓子」の工場やデータセンターを擁し…
●21.6ヘクタールの住宅地(レイクタウン1丁目とほぼ同じ)と
●3.7ヘクタールの調整池(大相模調節池の約10分の1)を備える
便利さを凝縮したような街になりそうですねこれは!!
「駅前広場」の工事現況
当然のごとく、街の入り口となる駅前広場の工事が活発に行われており…
「JR武蔵野線」沿いの公道は、こんな感じに通行止めになって…
駅のすぐ目の前は1メートルぐらい地面を掘っての工事中。
メインストリートに至る部分の歩道も、舗装が進んでいます。
住宅ゾーンの現況
「エブリワンズガーデン」の中央あたりに予定されている「住宅ゾーン」では…
住居のための道路の側溝が整備中です。
こちらは北西にある住宅ゾーンの様子。ようやく更地になったところです。
恒例の「定点観測」
それでは恒例の「定点観測」も行ってみましょう。
駅前は活発な動き。南東方面の住宅エリアは沈黙です。「上第二大場川」の護岸工事が駅に近い側で進行中。
北は「2号調整池」の法面を養生しているブルーシートがところどころ剥がれていますね。昨今の突風の影響でしょうか?
遠くに見える「アヤベ洋菓子」は絶賛稼働中。
北西は戸建て住宅か沿道サービスになるあたりは造成も大詰めです。
引き続きウォッチして参ります。
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