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続×84「東埼玉道路」自動車専用部エリアに舗装道路が出現〜外環八潮スマートインターチェンジへの新設道路も一部舗装完了

「越谷レイクタウン」を貫く「春日部への道」こと「東埼玉道路」の工事の進捗をお伝えする本シリーズ。

来る2025年6月1日に「一般部」供用が開始されるというニュースに話題が集中している本道路ですが、どっこい「自動車専用部」の工事も着々と進行しています!

将来的には高架道路になるその真下(地上)の部分には、新しい舗装道路が姿を表し、さらには「外環八潮スマートインターチェンジ」へと連なる新設道路の南側、約3分の1程も舗装が完了し、農道とのアクセスは可能になっております!!

高架道路の真下の地上に入り組んだ舗装道路が出現!!

上と下の写真は「東埼玉道路」の上り線「佐川急便」さんあたりの光景。将来は高架道路となる「自動車専用部」の真下に当たる場所です。

ご覧のように「一般部」を横切る市道とのアクセスを円滑に行うための道路ですが、ちょいと複雑なレイアウトをしていますね。

この付近の「東埼玉道路」を横切る予定の3本の道を、高架道路の下で相互に行き来できるような仕組みを目指していると妄想します。何せ、近い将来には「松伏田島産業団地」からのトラックもバンバンやってくるわけですから、信号が増えて交通渋滞なんてことにならないように考えられているはずですからね。

「越谷レイクタウン」で「ローカル5G活用の自動運転車両」の実証実験が実施された件

さらには例の「ローカル5G活用の自動運転車両」がここを走るのかも〜なんて想像を想像していたら…
第7回埼玉県東部地域道路交通研究会を令和7年4月14日(月曜日)に開催し、令和6年度の事業報告など4議案について審議が行われ、役員全員の承認を受け可決されました。令和7年3月31日をもって役員任期を迎えたことから、役員の選出が行われ、今後も継続して検討する事項が多くあることから、会長には引き続き八潮市長が選出され、その他の役員についても留任となることが決定しました。
 また、埼玉県より「新たな交通システムのイメージ素案」の中間報告、各部会における令和6年度の活動報告等を実施しました。
引用:八潮市ホームページ
なんて報が飛び込んできましたよ。やっちゃえ八潮市!!「新たな交通システムのイメージ素案」とやらをぜひ見せてくださいませ。

© OpenStreetMap contributors

その工事範囲は、外環自動車道との接点(起点)から約500メートルに及んでいます。

新設道路「外環八潮スマートICアクセス線」の一部が舗装完了!!

さてこちらは「東埼玉道路」の東側に建設中の「外環八潮パーキングエリア」。スマートインターチェンジができることが決定しており、そこへ至る新設道路「外環八潮スマートICアクセス線」も絶賛工事中です。

早くもその南側の約3分の1の区間で舗装が完了し、いちおう通行可能にはなっております!!

何故「いちおう」なのかというと、車では「国道298号」の外回りの側道から一方通行でしか入れない上に…

行き着く先は「ほぼ」行き止まり状態です。(地元の方の農作業のために、農道には繋がっています)ということで、徒歩か自転車で覗いてみるぐらいなら出来そうです。

「東埼玉道路」の概要

引き続きウォッチして参ります!!

「東埼玉道路」シリーズの全バックナンバーはこちら。