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続12「イオンレイクタウン」新商業施設の上空通路の橋桁が架かった2023年9月20日未明の夜間工事の様子〜ついでに橋の名前も妄想してみよう

ついにというか、やっとというかその日はやって来ました。

2021年の夏に初めて当ブログがご紹介した「レイクタウンアウトレット」の新商業施設と上空通路の設置計画ですが、2年を経てひとつの「セット」として目に見えるようになりました。

2023年9月20日の日付が変わった真夜中「イオンレイクタウンkaze」とを2階部分で連結する上空通路の橋桁が「レイクタウン中央通り」を跨いで連結されました!!

予告通り「夜間通行止め」で行われた新商業施設の上空通路の橋桁を架ける工事の様子

いくつもの投光器に照らし出されて、闇夜の天を突くように伸びたクローラークレーンのブームに吊り下げられているのが、新しい上空通路の橋桁です。(※正確には1対ある橋桁の鉄骨の東側の1本)



すでに何度もご紹介した、上空通路の完成予想図。
実物の橋桁の鉄骨にも、すでに欄干が据え付けられているのがわかりますね。
ただし、両舷の高さの差から生じるスロープらしき構造は、今回設置された橋桁には存在しないように見えます。

その「kaze」側のたもと。

見づらいですが、作業員の方々がテキパキとボルトを締めにかかっていますよ。

こちらは「アウトレット」の新商業施設側のたもと。

こちら側でも固定する作業が迅速に行われています。実に頼もしい。

「東埼玉道路」を跨ぐ「センターブリッジ」側から見た工事現場。

橋桁の構造をもうちょっと詳しく見てみると…

こちらは、接続工事の前々日の様子。

あらかじめ橋桁の鉄骨一対が準備されているのがわかります。

そしてこれが、接続工事の翌日の姿。クレーンを使って「よっこいしょ」と持ち上げられた訳です。

特に隠すようなスクリーンも無く、大胆不敵にその姿を晒す橋桁は、なんか無骨の極みでマニア心をくすぐりますよ!!(注:ブログ主はマニアでは無いですが、その気持ちがなんとなく分かりますな)

たくさんある「梁(はり)」のうち数本が繋がれている状態です。

「アウトレット」側から見た様子。「kaze」側のたもとには「屋根」らしき構造も確認できます。

これから10月7日までの間、夜間工事は繰り返されて、次第に「橋」らしくなっていく様を追記していく予定です。

【期間】9月18日(月・祝)〜10月7日(土) 予定
※悪天候時は中止 ※日曜日は休工
【時間】22:00〜6:00

●真夜中に「レイクタウン中央通り」を走るドライバーの方はご注意ください。
●歩行者と自転車は「kaze」の平面駐車場を使って通り抜けることができます。
現場の係員の方に従ってください。

ここまできたら上空通路の名前も妄想してみよう!!

ちなみに「イオンレイクタウン」既存の上空通路は…

  1. レイクサイドブリッジ(kazeとアウトレットを結ぶ)
  2. センターブリッジ(kazeとmoriを結ぶ)
  3. フォレストブリッジ(アウトレットとmoriを結ぶ)
  4. オーバーロードブリッジ(mori平面駐車場と県道を隔てた平面駐車場を結ぶ「上空車路」)
実際にはもう一本「レイクタウンゲート(駅側のエントランス)」と「kaze」を結ぶ上空通路がありますが「kaze」の一部であると見なされていて名称がありません。
もはや「プリキュア」や「〇〇レンジャー」的な戦隊モノができるほどのラインアップですね!!
これら「ブリッジズ」には明確な命名規則はなさそうですが、無謀にも新上空通路の名前を妄想してみましょう!!
(勝手に)命名:「ウィンドブリッジ」
その根拠はと申しますと…「アウトレット」から「mori」を結ぶのが「フォレスト(英語で森の意味)」なので、「kaze」とを結ぶなら「ウィンド(風)」なんじゃないの〜と考えた次第です。

【2024年4月1日追記】

新・商業施設のオープンとともに開通された上空通路の名称は「アウトレットブリッジ」ということです…とほほ。

画像出展:イオンモール(株)・イオンリテール(株)プレスリリースより

●敷地面積:約 76,000㎡ ・ 延 床 面 積:約 38,000㎡(増床前比 +約9,000㎡)
●総賃貸面積:約 30,000㎡(増床前比 +約7,000㎡)
●駐車台数:354台
●専門店数:約 160店舗(増床前比 +約40店舗)
●リニューアル日:2024年春(予定)

引き続きウォッチして参ります!!

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