続×32「東埼玉道路」起点の「八潮市」で自動車専用部の工事が「外環自動車道」との接続地点からさらに北へ伸長〜工事の最前線はあと2kmで「レイクタウン」に突入
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「越谷レイクタウン」を貫く「春日部への道」こと「東埼玉道路」の工事の進捗をお伝えする本シリーズ。
ここに来て加速度的に進捗を早めて来た「東埼玉道路」の「自動車専用部」の工事。
「外環自動車道八潮パーキングエリア」(記事参照)や「松伏・田島産業団地」(記事参照)が具体化するのに歩調を合わせて、その姿を日々更新し続けています。
2023年5月の記事では「外環自動車道」との接続部分に至る「仮桟橋」設営のための準備が始まっていることをお伝えしましたが、4ヶ月たった9月の時点では地盤まわりの工事を終えて、その範囲をさらにレイクタウン方面へと伸長させています!!
巨大クローラクレーンも消え失せて綺麗に整地された「外環道」との接続部付近の様子
2023年9月中旬、まるで何事もなかったかのように綺麗に整地された「外環道」との接続部付近の工事現場。

2033年5月初旬はこんな感じにクローラークレーンが入って、ガンガンやってましたっけ。
よく見れば、地盤に鉄骨で組まれた構造物が埋め込まれているのも見て取れます。
これらはこれから始まる「自動車専用部」の工事の足掛かりとなる「仮桟橋」を築くための布石です。
赤丸で囲った部分が「外環自動車道」からの分岐ポイントですから、そこからググーっとカーブして「東埼玉道路」へと高架が伸びてくるイメージですね。
ということで上の図の青色部分(約200メートル)は地盤周りの工事がひと段落。
続いて紫色の部分(約170メートル)へと伸びております。
続いて紫色の部分(約170メートル)へと伸びております。
こちらがその紫色で示したあたりの様子。看板はありますが…
まだ、本格的な作業には至っていません。ちなみに遠くに見えるのが「八潮市立八條中学校」です。
今後もこんな感じで北へ北へと工事エリアが拡張していくと思われます。何故ならば…
「草加公園」あたりではこんな感じでボーリング調査が実施されておりますので。
つまり、工事の最前線はあと2キロメーター弱で「レイクタウン」へ突入!!というところまで来ています!!
でも実は「レイクタウン」北側の工事も2キロメートルぐらいのあたりで行われています。
要するに、南北から挟み撃ち的に「レイクタウン」で「東埼玉道路」の「自動車専用部」が合流!!なんてことになるかもしれませんね。
要するに、南北から挟み撃ち的に「レイクタウン」で「東埼玉道路」の「自動車専用部」が合流!!なんてことになるかもしれませんね。
「東埼玉道路」の概要
引き続きウォッチして参ります!!