【松伏・田島地区産業団地】2022の夏〜「バスケやろうぜ!」と叫ぶ!! 超々広くて深い調整池の底で!!!
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真っ青な空に白い雲、真っ赤な支柱も鮮やかなバスケットボールのゴールポスト。
これはどこぞのリゾートの光景ではございません。
ここは「東埼玉道路」が「松伏町」において接する新しい産業団地「松伏・田島地区産業団地」。その治水を司どる「総選除)2松伏ー21号調整池」の底面の姿なのです!!
「松伏・田島地区産業団地」の調整池は超々広い底面が利用可能だ!!
思わず「バスケやろうぜ!!」と絶叫したくなるその広さをご覧ください。
反対側のゴールポストが霞んで見える超々ロングなバスケットボールコート。
それもそのはず、正規のバスケットボールのコートの長辺は28メートル。対して当調整池のそれは、2.5倍の70メートル近くもあるのです!!
底面利用ができるエリアはおおよそ70メートル四方(=4900平方メートル)ありますから、バスケのコートを4面作ればよかったのに…とぼやくブログ主です。
出典:埼玉県ホームページ
このコンセプトは「吉川市」の「アクアパーク」と同じですね。
2022年8月現在は、管理施設なども付近に見当たりません。時間になったら担当者がやって来てゲートを開け閉めするシステムのようです。
おや?正式名称は「調整池広場」ですか。ちょっとネーミングが味気ないですな。
自動車が降りていけるスロープがあってその先には駐車に十分すぎるほどのスペースもあるのですが、今のところ駐車ラインなどはありません。
ご覧の通り、今はそのスペースを持て余し気味の「調整池広場」。この先、スケボーパークなんかもできたら良いのになあと思うブログ主です。
企業向けの分譲地も造成が完了し、工事の開始を待つ状態に
調整池の外に目をやれば、綺麗に舗装された道路と、これまた綺麗に造成された企業向けの分譲地が広がっています。
現在のところ、株式会社丸和運輸機関、西尾レントオール株式会社、株式会社三協運輸サービスの3社が進出を表明しており、特に「丸和運輸機関」(「桃太郎便」の会社)は400億円の投資で11万6000平方メートルの敷地に、延べ床面積20万7000平方メートルの総合食品物流のプラットフォームの建設を予定しているとのこと。こりゃすげえ!!