1. TOP
  2. 地域
  3. 続続続続「越谷レイクタウン」に新しい「高校」の建設がついに始まる!! 〜真夏の基礎工事はコンクリート絶賛打設中!!

続続続続「越谷レイクタウン」に新しい「高校」の建設がついに始まる!! 〜真夏の基礎工事はコンクリート絶賛打設中!!

「レイクタウン」で最も標高が高く、1000年に一度の大雨にも沈まない土地に建設が予定されている通信制高校「松栄学園高等学校 越谷レイクタウン分校」

2022年7月も終わりに差し掛かる頃、連日の猛暑にシンクロするように、基礎工事もさらヒートアップ!!

前記事で基礎に巡らされた鉄筋には、早くもコンクリートが打設されておりました!!

前記事では剥き出しだった鉄筋は10日あまりでごっつい鉄筋コンクリートに変貌!!

「レイクタウン橋」から南を望めば2台のクローラークレーンが何やら袋のようなものを吊り下げて、忙しなく動いております。

鉄骨などの資材を吊り下げる光景はよく見かけますが、袋は初見のブログ主。近づいてよ〜く見てみると…

何やら重そうなものを包んでいる気配。

正解は、そう、土砂でした〜!! 読者の皆様の舌打ちが聞こえて来そうですが、侮ることなかれ。

基礎は基礎というだけに地中に存在するものであり、打設したコンクリートを、地盤を切削した際に生じた土砂で埋め戻していると思われます。



本記事から10日ほど前の基礎工事の様子。この時点では、まだ鉄筋にコンクリートは打設されておりません。
鉄筋を施した型枠に「生コン」を流し込む際には雨が降るとやばい(コンクリの強度が落ち場合がある)ので、スピーディに終わらせる必要があります。天候が急変することが多かった2022年の夏、関係者の方々は気を揉んだのでは無いでしょうか。

ブログ主の経験上、鉄骨が立ち上がれば、その後の工事は割と早いものです。

それもこれも強靭な基礎があってのこと。あと8ヶ月余りの完成の是非はここに懸かっていると言っても過言ではありません。

この後の怒涛の展開を楽しみに、引き続きウォッチして参ります。

(次のページ:コンクリートにまつわるエトセトラ & バックナンバー