New吉川橋建設の2018年7月の進捗状況
2017年6月にお伝えした、吉川橋の架け替え工事。前記事では吉川市側に「橋台」が出来つつあることをお伝えしました。
それからひと月が経過して、今度は越谷市側にも変化が現れました。
ここは彫刻の森美術館かっ!と思わせるようなフォルムのな鉄筋コンクリート製の橋脚が堂々と完成です。
この写真だけ見ると、SF映画に出てくるエイリアンのモニュメントのよう。
橋脚から西側、つまり越谷レイクタウンへと続く道路用地。目を閉じれば、真新しい4車線道路が浮かんでくるようです。
吉川市側では「橋台」も完成していました。
これら「橋脚」「橋台」を見るところでは、橋自体の高さもそれなりにあるようで、自転車で渡ろうとする人にとってはちょっと難儀かもしれませんね。(吉越橋ほどじゃあないですけど…)
橋の構造は,いわゆる橋桁と総称される上部構造と,これを支えて地盤に力を伝える下部構造とに大別される。下部構造のうち地上にある軀体(くたい)は,さらに橋台と橋脚に分けられる。橋台は橋の両端にあって岸に接しているコンクリート構造物で,橋桁からの力のほか,岸からの土圧を受ける働きをする。
※吉川橋架け替え工事の概要(出典:埼玉県HP)
※画像左の緑色が越谷レイクタウンに至る新しい道路(出典:埼玉県HP)
引き続きウォッチして参ります。