続×8・「東埼玉道路」越谷レイクタウン〜春日部市区間完成への道:古利根川を越える橋の橋脚はきれいに完成〜その北の先の盛り土と産業団地の現況
|
「越谷レイクタウン」を貫く「春日部への道」こと「東埼玉道路」の現在の北限のその先の「大落古利根川」にかかる橋の下部工事の進捗をお伝えした前々回の記事から一月弱。
もうちょっと時間がかかるのかと思っていたら、きれいに重機も撤収されて、4つの橋脚のみが美しく佇む情景がそこにありました。
きれいに出来上がった「越谷市」側の橋脚
まるでSF映画のワンシーンのように意味ありげに並んだ4つの橋脚。
青空と川と緑の真っ只中に置かれた、コンクリートの塊は、コントラストを産み出しながらも何故か不思議と調和して、見飽きない光景となっています。
上の一枚は2019年6月の橋脚の様子、下の写真は現在。先に出来上がった手前の橋脚の汚れ具合から、増水時の最高水位が窺い知れますね。
北首都国道事務所ホームページに、本工事に携わった技術者の方が紹介されておりました。
橋の完成予想図はまだ見当たらないのですが「東埼玉道路」の他の橋の姿を見てみると…
↑「越谷レイクタウン」の「大相模調節池南池」に架かる「レイクタウン橋」
↑「元荒川」に架かる「大成橋」。
↑「新方川」に架かる「新ましもり橋」(左)。
いずれの橋も淡いブルーですから、きっと本橋もそれに倣った配色になるんだろうなと妄想するブログ主です。