New吉川橋建設の2018年6月の進捗状況
2017年11月にお伝えした、吉川橋の架け替え工事。
あれからちょっと時間が空いてしまいましたが、現在の状況を見てまいりました。
橋脚を覆っていた足場や、重機などは綺麗さっぱり片付いて、頑丈そうな橋脚のみが姿を見せています。川底深く突き刺さっていた鉄骨をアーサー王のように引き抜きにかかっていた頃が嘘のようです。
上の1枚は中島橋方向を望んだ写真。(例の放火騒ぎで被害に遭われた越谷のお宅の方角です)
吉川市側では「橋台」の建設が進行中です。
橋の構造は,いわゆる橋桁と総称される上部構造と,これを支えて地盤に力を伝える下部構造とに大別される。下部構造のうち地上にある軀体(くたい)は,さらに橋台と橋脚に分けられる。橋台は橋の両端にあって岸に接しているコンクリート構造物で,橋桁からの力のほか,岸からの土圧を受ける働きをする。
不肖ブログ主、これまでの記事の中で「橋桁」が下部構造だと勘違いして書いておりました。大変申し訳ありません。
正しくは「橋桁」は上部構造で、川から突き出して支えているのが「橋脚」、川岸で支えているのが「橋台」ということです。(恥ずかし〜)
赤面するブログ主をよそに、工事は着々と進んでいますね。
※吉川橋架け替え工事の概要(出典:埼玉県HP)ちゃんと「橋脚」ってかいてあるじゃん…。
※画像左の緑色が越谷レイクタウンに至る新しい道路(出典:埼玉県HP)
引き続きウォッチして参ります。