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【告知】山崎 弘義 写真展『Outskirts』2024年8月2日〜18日 ギャラリーヨクトにて開催

「レイクタウン」を撮り続ける越谷在住の写真家、山崎弘義さんの写真展が開催されます!!

そのタイトルは「Outskirts」(郊外の意)。

これまでの「レイクタウン」から一旦離れ、「越谷市」の北部「西大袋」の情景を収めた作品群です。

実はこの「西大袋」という街は「レイクタウン」と双璧を成すニュータウン開発の舞台であり、山崎さんのホームタウンでもあるのです。

熟練の写真家が写す「越谷」のもう一つのニュータウン! 実に興味深いですね!!

「西大袋」の開発の様子を芸術として鑑賞できる稀有な機会!!

「西大袋」の正式名称は「「西大袋地区計画」と言い、越谷市大字三野宮、大字大道、大字大竹、大字恩間及び大字南荻島の各一部からなる土地区画整理事業です。

「大袋駅」から西へ約1.5km。開発面積は約124.1ha、「越谷レイクタウン」の55%ほどのエリアです。

「個性豊かで活力と魅力に満ち、緑豊かで災害に強い安全で快適な住環境を併せ持つ、新複合拠点市街地の実現を図る」目標のもと、今もなお開発が進められています。

どでかいSCは無いけれど、個性的な調整池を擁するゆったりとした街並みが特長です。

2020年4月1日の「大袋地区」丁目別人口 —>「越谷市」の最大人口地区は前月より6人増 〜 実際に「西大袋」を散歩してみました!

そんな「西大袋」の移り行く姿を、単なる資料ではなくて「芸術」として鑑賞できるなんて、またと無い機会ですねこれは!!

山崎弘義写真展『Outskirts』

2024年8月2日(金)~8月18日(日)※月曜日・火曜日休み
13:00~19:00、入場無料
<写真展内容>
 自宅から徒歩10分ほどのところで西大袋区画整理事業が行われている。平成9年(1996年)に都市計画決定及び市街化区域への編入を経て、すでに20数年経過している。対象面積は125haに及び、現時点で使用収益開始率は55%となっている。
 私が通った小学校はこの地域にあり、見慣れた農村風景が続いていた。地区内に元名主の小津氏が邸宅を構えた一角には当時珍しかったプールがあり、地域住民に公開していて、夏休みには友達と水遊びに行った記憶がある。
 この地区は区画整理事業をなかなか実施できず、市内では一番開発が遅れた地域になっていた。ここに居を構えていた元市長の故・島村慎市郎氏は北部開発構想を策定し、大袋地区を市の中心核に据えた計画を作り、それが今の西大袋区画整理事業の下地になっていると聞く。開発制限がかかった市街化調整区域であるに関わらず、所謂スプロール化により、ミニ開発が進んだ区域もあり、また農村の後継者不足から農地を手放したいという農家の要望もあったという。

 この西大袋地区は越谷市の北西部に位置し、レイクタウン区画整理事業は越谷市の東南部で位置している。実はこの2つの事業は同じ時期に事業開始されたが、レイクタウン地区がほぼ水田だったのに対して、西大袋地区は農地と宅地が混在しており、両者の景観には大きな違いを生じている。

・展示作品:タイプCプリント4切・20点
・使用カメラ MAMIYA7Ⅱ

【作者略歴】
山崎 弘義(やまざき ひろよし)
1956年 埼玉県生まれ。
1980年 慶応義塾大学文学部哲学科卒。
1986年 フォトセッション’86に参加し、森山大道氏に師事。
1987年 東京写真専門学校報道写真科II部卒業。
2012年~2021年 日本写真芸術専門学校非常勤講師。

主な写真展・写真集に、
1990年「路上の匂い」(ミノルタフォトスペース)
1992年「はざまの表情」(オリンパスホール)
1994年「クロスロード」(コニカギャラリー)
1996年「ウォーク・オン・ザ・サニーサイド」(ドイフォトプラザ)
2014年「Outskirts」(Totem Pole Photo Gallery)
2015年「DIARY母と庭の肖像」(新宿ニコンサロン)
2015年『DIARY母と庭の肖像』(大隅書店)を出版
2016年「水と緑と太陽の町」(コニカミノルタプラザ)
2017年「KnowThyself」(TAP Gallery)などがある。
2017年「Around LAKE TOWN」
2018年「Around LAKE TOWN2」
2018年「Around LAKE TOWN3」
2019年「Around LAKE TOWN4」
2019年「Around LAKE TOWN5」
2019年 写真集『クロスロード』(蒼穹舎刊)出版
2020年「Around LAKE TOWN6」
2020年「Around LAKE TOWN7 -social distance- 」
2021年「Around LAKE TOWN8-GO TO LAKE TOWN-」
2021年「Around LAKE TOWN9 -social distance2- 」
2022年「Around LAKE TOWN10 -There is no place like HOME- 」
2022年「Around LAKE TOWN11」
2022年 写真集『路上の匂い』出版
2023年「路上の匂い」
2024年「Around LAKE TOWN12 ーふたつの時間ー」


ギャラリーヨクト
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-10 ユニヴェールビル102
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅2番出口から徒歩5分

Hiroyoshi Yamazaki Photographs

「レイクタウン」を見つめ続けてきたファインダーは、違うストーリーの街並みをどのように映し出したのか?

引き続きウォッチします!!

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