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2020年4月1日の「大袋地区」丁目別人口 —>「越谷市」の最大人口地区は前月より6人増 〜 実際に「西大袋」を散歩してみました!

「西大袋地区計画」エリアを実際に散歩してみました

今回、当ブログ初の「西大袋地区散歩」を敢行したのはこんなコース。「大袋駅」西口から駅前の大通りを西に向かい、調整池の湖畔を一周して戻る約3.5kmのコースです。

これが「大袋駅」。2013年に総工費20億円を投じてバリアフリー化が成されました。

こちらが「大袋駅西口」のロータリー付近。コロナの影響か人影もまばらです。

駅から400メートルほどの位置にある「越谷市北部市民会館」。ここの手前まではキングオブ丁字こと「大字袋山」エリアであり、いわゆる「西大袋地区」ではありません。

「越谷市北部市民会館」のお隣にある「恩間第二公園」。ここは「大字恩間」エリア。ここから西が「西大袋地区」です。

それにしても人通り&車の影が少ないです。

駅から1kmほど行くとだいぶ空き地が見られるようになります。まだまだ住宅の建つキャパシティーはありそうです。ちなみにこの辺りは「大字大竹」エリア。

駅から西へ1.3kmほどの場所「大字大道」エリアに建てられた看板には「西大袋土地区画整理事業」の「へそ」ともいうべき「調整池」+「公共公益施設」+「公園」の建設予定が書かれています。

「越谷レイクタウン」で言えば「大相模調節池」に当たる「調整池」です。だけど、ただ「調整池」と書かれているだけで「名前」が見当たりません…。

ようやく見つけた資料には「越谷市西大袋土地区画整理調整池」というベタベタな名称が記されておりました。越谷市さん、もうちょっと気の利いた名前をつけてあげて下せえ。

非常にユニークな二重構造をしていて「下池」を取り囲むように「上池」の水路が巡らされています。
貯水量:10万㎥
最大水深: 25m
放流量: 1.9 ㎥/s

上の3枚が「上池」の水路。まるで皇居のお堀のようです。

これが「上池」の本体。これはポンプ室なのでしょうか?ダムに水没した町役場的な趣です。

上の2枚は「下池」。ちょっとした「ビオトープ」の様な茂みがあります。

「上池」と「下池」を隔てる遊歩道。「越谷レイクタウン」の「レイクサイドウォーク」みたいな物ですね。写真で見ての通り「上池」と「下池」の水面にはかなりの落差があります。

2016年9月22日秋分の日は長雨の影響でレイクサイドウォークがプチ水没

つまり、「上池」の水路に雨水が流入し、さらに池側に越流する構造なんですね。是非一度はその様子を見てみたいものです。

そして上の写真の左側に「大字三野宮」エリアが広がっています。

今回は「西大袋地区」の目抜き通りを歩いただけなのですが、当初ブログ主が抱いていた「人が大勢いる」イメージとはだいぶ違った、閑静な住宅街でした。まだ手付かずの開発も残されており、今後の伸び代がある「未完の大器」的なニュータウンと言えます。

この先どうなっていくのか、引き続きウォッチして参ります。

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