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【悲報】令和6年(2024年)「草加市民納涼大花火大会」は今年もまた中止〜その理由についてもちょっと調べてみた

なんとなく予期してはいましたが…悲しいお知らせです。

「越谷レイクタウン」のすぐ南側の「草加公園」で行われる夏の一大イベント「草加市民納涼大花火大会」が、今年2024年もまた中止となることが発表されました。

2019年の開催を最後に、実に5年連続の中止となってしまいました…

「レイクタウン」に最も近い花火大会「草加市民納涼大花火大会」が中止となった原因は?

ズバリ「打ち上げコストの高騰」が中止の原因であると「草加市ホームページ」は伝えています。


※2019年撮影「レイクタウン5丁目」からの花火の眺め。

2024年の草加市民納涼大花火大会は、花火代や警備費などの高騰を理由として、同大会実行委員会の判断により中止を決定いたしました。

また、2025年以降の開催等については、改めてこのページでお知らせいたします。

by 草加市ホームページ

ちなみにここ数年の中止理由を列挙しますと…

  • 2024年:打ち上げコストの高騰
  • 2023年:非公表(噂では打ち上げコストの高騰)
  • 2022年:コロナ
  • 2021年:コロナ
  • 2020年:オリンピック

となっています。

一説によれば、昨今の物価上昇・人件費の上昇に伴い、花火自体のコスト、警備費においては5割り増しとなるとも言われております。

「草加市」さんは令和6年度の予算で「ふるさとにぎわい創造事業」の中で「草加市民納涼大花火大会助成金」として500万円を計上していたようですが、協賛金と合わせてもとてもカバーできない状況だったということですね。(※草加ふささら祭りは1000万円の助成金)

ちなみにバランスシート(令和4年度)を紐解けば「草加市」さんの財政は健全=いわゆる「黒字経営」。純資産もほどほどにありますから、もうちょっと奮発してあげても良かったかな〜と思ってしまうブログ主です。

まあ、決まってしまったことを四の五の言っても仕方ありません。

「レイクタウン」から見れば「越谷花火大会」よりも近距離の花火大会だけに、来年度こそはの復活を祈りつつウォッチして参ります!!

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