続×22・「東埼玉道路」越谷レイクタウン〜春日部市区間完成への道:「道の駅」計画地付近のインターチェンジ予定ポイントでも地盤改良が始まっている
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「越谷レイクタウン」を貫く「春日部への道」こと「東埼玉道路」の工事の進捗をお伝えする本シリーズ。
前記事では現在工事が進行中のエリアの最北端付近である「春日部市豊野工業団地」へと分岐する支線あたりの「6番目の橋」の進捗をお知らせしました。
2022年2月現在、もはや工事は南北8.7kmの至る所で行われている状況です。その中でも現在共用されている「東埼玉道路」の一番北端、例の「越谷市の道の駅」計画地に最も近いポイント、そして将来インターチェンジが建設されるであろうポイントでも地盤改良が行われております!!
「東埼玉道路」が不自然に大きくカーブする現在の最北端は「道の駅」に最も近いポイントに位置する
「越谷市」が「道の駅」を計画していることは以前よりお知らせしていますが、その予定地は「東埼玉道路」の一般部(自動車専用道路ではない=一般道=国道4号)として共用(開通)している最北端に至近です。
続×18・「東埼玉道路」越谷レイクタウン〜春日部市区間完成への道:「増林地区」に建設予定の「道の駅」について「越谷市」がアンケート実施
下のマップが示すように「東埼玉道路」の現在の最北端は不自然に大きくカーブして、既存の一般道接続しております。
現在、まさにそのカーブ地点において、当ブログお馴染みの「杭打ち機」が登場。絶賛地盤改良中というわけです。
そしてこの地点は「道の駅」至近であると同時に、将来建設される「自動車専用部」(おそらくは有料道路)のインターチェンジ予定地でもあります。
(※いずれも仮称)
①「草加八潮IC・JCT」(起点=外環道と接続)
②「蒲生柿木川戸線IC」(草加柿木フーズサイト至近)
③「越谷吉川線IC」(イオンレイクタウンmoriの北端あたり)
④「越谷総合公園川藤線IC」(本記事の地点)
⑤「浦和野田線IC」(松伏・田島地区産業団地至近)
⑥「東埼玉道路連絡線IC」(春日部市赤崎=豊野工業団地へと分岐するポイント)
⑦「国道4号IC」(春日部市水角=現在の国道4号越谷春日部バイパスと共有する)
⑧「庄和IC」(終点=国道4号越谷春日部バイパスと国道16号の交点)
「東埼玉道路」が「吉川市」を通る、約550メートルの区間の一部でもあります。
基礎知識「東埼玉道路」とはなんぞや
東埼玉道路(ひがしさいたまどうろ)は、埼玉県南東部地域で供用・建設中の路線である。東北自動車道・常磐自動車道の補完を目的として建設され、全区間が国道4号のバイパス道路に指定されており、現在、一部区間の一般部(5.7キロメートル〈km〉)が供用されている。本道路のメインとなるのは未着手の自動車専用部(4車線)である。
埼玉県八潮市の東京外環自動車道八潮ジャンクション(仮称)から、埼玉県春日部市で国道4号および国道16号に接続する庄和インターチェンジ(仮称)に至る延長17.6 kmの地域高規格道路であり、1994年12月16日に計画路線に指定された。by ウィキペディア大先生
引き続きウォッチして参ります。
(次のページ:バックナンバー「東埼玉道路」越谷レイクタウン〜春日部市区間完成への道)
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