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「埼玉県」と「千葉県」を結ぶ「三郷流山橋(仮称)」〜「送出し工法」で橋桁が移動! あと50メートルで両県が繋がる!!〜三郷市側の橋台下にはボックスカルバートも設置開始!!!

前記事では、橋桁が「埼玉県」と「千葉県」を繋ぐまで、P3橋脚とP6橋脚の間、あと約200mを残すのみとなった「三郷流山橋」の上部工の進捗をお伝えしました。

2022年2月に入り、その間隙はさらに縮まり、約50mほどにまで近づいています!!

「三郷流山橋(仮称)」の建設進捗「千葉県」側からの様子

千葉県側から西(埼玉県方面)を望めば…

本記事冒頭の写真は、橋脚の上に仮設置された橋桁の仮足場(ジェンガみたいなやつ)をアップで捉えたもの。

橋桁をクレーンで吊り下げながら、足場を取り去って橋脚の上に据え付ければ設置完了です。

現状では、橋桁が両県を繋げるまで、「江戸川」の中洲に建つP5橋脚と、一番「千葉県」に近いP6橋台の間、約50メートルを残すのみです。

「P6橋脚」「P5橋脚」はイラストの右手(千葉県側)です。

「三郷流山橋(仮称)」と「都市軸道路」

この「三郷流山橋(仮称)」は、現在「三郷市」と「流山市」で部分開通している「都市軸道路」の一部です。「三郷市」から「美南4丁目」と「イオンタウン」第3期工事をかすめて本橋を渡り、「千葉県流山市」から「茨城県つくば市」に到る都市計画道路です。

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