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「越谷レイクタウン」にホタルを〜「ホタル放流大作戦2019」第一弾「ザリガニ一斉捕獲&草刈り」の様子 and そしてホタルの幼虫はブログ主邸にやってきた!!

2019年6月2日、理想的な曇天模様に恵まれて、「越谷レイクタウン」にホタルを〜「ホタル放流大作戦2019」の第一弾「ザリガニ一斉捕獲&草刈り」が無事行われました。

大勢のちびっこ達と親御さんがザリガニ捕獲に活躍していただきました。そしてLakeTEN(レイクタウン連絡会)の面々による地獄の草刈りの様子をお伝えします!!

「ホタル放流大作戦2019」の全体説明については下↓のリンクをご覧ください。

「越谷レイクタウン」にホタルを〜「ホタル放流大作戦2019」開催決定!! 今年のホタル観賞会は七夕(7月7日)!!! 幻想的な光が「湖畔の森公園」を彩るぞ!!!!

まずは「ちびっこvsアメリカザリガニ」泥んこマッチの様子から

いやはやちびっこの「ザリガニ」好きは、いつの時代も変わらないようですね。思い起こせばブログ主もX十年前には、こんな感じで「アメリカザリガニ」釣りに明け暮れていましたっけ。

この日は「レイクタウン湖畔の森公園」を舞台に、狩人ちびっこvs逃げる「ザリガニ」の泥まみれの戦いが繰り広げられました!

しかし、毎年毎年子供たちが採っても、減りもしない「アメリカザリガニ」のおそるべき繁殖力。

日本に移入されたのは1927年(昭和2年)5月12日で、ウシガエルの餌用として神奈川県鎌倉郡岩瀬の鎌倉食用蛙養殖場(現岩瀬下関防災公園)に20匹持ち込まれた。その後、養殖池から逃げ出した個体が1960年頃には九州まで分布域を広げた。ウシガエルも養殖池から逃げ出す(あるいは、故意に捨てられる)例が続出してアメリカザリガニ同様に全国各地に分布を広げたのは皮肉という他ない。日本では全国各地に分布するが、人の手によって日本に持ち込まれ分布を広げた動物だけに、分布地は都市近郊に点在する。

水草を切断したり、水生昆虫を捕食するなど陸水生態系に影響を与える。また、ザリガニカビ病を媒介して在来種のニホンザリガニを脅かす恐れが指摘されている。
こうした悪影響から日本生態学会によって日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。

特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律によって要注意外来生物に指定されている。特定外来生物の指定ではないため、飼育や販売などの規制はない。ただし、いくつかの都道府県では移植が禁止されている。

by ウィキペディア大先生

なんと! 養殖池から逃げ出したわずか10匹ほどの「アメリカザリガニ」が、30年後にはほぼ日本全域にまで広がってしまったというから驚きです!!

そんな「アメリカザリガニ」を食べてしまおうという恐るべきイベントが足立区で↑↑

橋の下にまで捜索の手は及ぶ…。

ちびっこハンターが捕獲した成果がこちら。見えなくて恐縮ですが、泥水の中には数百匹のザリガニが詰まっております!!

ちびっこのみんな、ありがとう!! 君たちのおかげでホタルも安心して成虫になれることでしょう!!