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【レイ散夏休み自由研究】「越谷市」2020〜2025年コロナ禍を経た5年間で人口が増えた町・減った町TOP10〜全丁字データもご覧ください

いや〜お盆の季節がやってきましたね。

社会人の皆様は帰省や旅行やイベントやごろ寝やと様々に、お休みを活用しておられる方も多いことでしょう。

かく言うブログ主は、童心に帰って「夏休みの自由研究」がしたいな〜と思い立ちました!(※このブログ自体が自由研究帳じゃねえか!!と言うツッコミは無し)

ということで、そのテーマはいつも取り上げております「越谷市の人口」、それもコロナ禍を経たこの5年間の人口増減について(あんまりニーズは無いと知りつつも)まとめてみました!!

「越谷市」2020〜2025年コロナ禍を経た5年間で人口が増えた町・減った町TOP10は如何に?

先ずはこの5年間の越谷市の人口カーブを

なぜ5年間かと言いますと、あの忘れもしない「新型コロナウイルス感染症」が広がり始めたのが2020年のこと。そして感染爆発のピークが2021年ごろ、一応の収束を見たのが2023年頃でした。つまりはコロナにどっぷりと肩まで浸かって回復へと向かった5年間と言えます。(コロナは最近また流行しているようで怖いですが)

越谷市の人口のカーブで見てみると、コロナ禍が始まった2020年の7月の人口は344,946人。コロナ禍がピークに達する頃、越谷市の人口もピークに達し2021年7月には345,588人。そして今年2025年の7月に向けては減少し続けて341,918人となっています。

そう、コロナ禍の巣ごもり状態・リモートワークが、人口の増加に繋がったでは?との興味がこの自由研究の動機でした、が…

実はこのカーブは「レイクタウン」の人口増を反映しているものでして、「レイクタウン」の爆発的な人口増が頭打ちになったのが、奇しくも2021年ごろなんです。

つまり、コロナ禍による巣篭もり生活=地元出身者の回帰現象が、2021年ごろの人口ピークに関係しているような書き方をしてしまいましたが、思ったほどの影響はなかったと考えられます。

めでたしめでたし(じゃないって!)

越谷市2020〜2025年の丁字別人口増加・減少TOP10

まあ、このまま終わらせるとちっとも面白くないので(いつもの往生際の悪さを発揮して)この5年間でどの町が最も人口を増やしたのかを見てみましょう。

順位 丁字 2020年人口 2025年人口 増減
1 レイクタウン7丁目 2,175 3,184 +1,009
2 大字西方 2,720 3,102 +382
3 大字大道 3,208 3,503 +295
4 レイクタウン5丁目 2,581 2,830 +249
5 レイクタウン6丁目 2,882 3,101 +219
6 大字大竹 1,591 1,751 +160
7 レイクタウン8丁目 5,742 5,889 +147
8 蒲生西町1丁目 1,427 1,572 +145
9 レイクタウン1丁目 2,640 2,774 +134
10 蒲生茜町 3,540 3,668 +128

 

↓次いで最も人口を減らした町もご覧ください。

順位 丁字 2020年人口 2025年人口 増減
1 大字下間久里 9,134 8,815 -319
2 千間台西1丁目 3,427 3,169 -258
3 大字大房 5,565 5,307 -258
4 瓦曽根2丁目 3,618 3,390 -228
5 南越谷5丁目 2,857 2,629 -228
6 大字上間久里 3,723 3,535 -188
7 大字南荻島 8,993 8,806 -187
8 大字船渡 2,118 1,954 -164
9 南越谷2丁目 1,915 1,752 -163
10 南越谷3丁目 2,102 1,942 -160

 

そしてこれらを地図上にプロットするとこうなります。↓

が人口増の丁字、青が人口減の丁字です。

レイクタウンの圧倒的な人口増
増加トップ10のうち5地区(1, 4, 5, 7, 9位)がレイクタウン関連。特にレイクタウン7丁目は5年間で+1,009人という突出した伸びです。これはレイクタウン内でも最後に開発された、いわゆる「最後のフロンティア」であったことが要因です。

2020年3月28・29日 新型コロナウィルス感染症拡大防止のために休業した「イオンレイクタウン」界隈の様子を写真でつづる

ただし「レイクタウン」にも当然のごとくコロナは襲来し「イオンレイクタウン」すらも休業する事態になった当時でも、7丁目に移住する人々はどんどんやって来たと言う事実も記しておきましょう。

人口減少は既成住宅地に集中
減少上位は大字下間久里、大字大房、南越谷など、いずれも住みやすい、良い町であるが故に離れる人も少ない既存住宅地。少子高齢化・お子さんの転出などが影響している可能性が高いですね。

減の地理的傾向(TOP10以外の丁字も見てみる)

増加:南東部〜レイクタウン周辺、および西大袋。つまり越谷の「ニュータウン」近辺。
減少:古くからの住宅街。市街化調整区域。

全丁字の増減データ:クリックで開閉
丁字 計_2020 計_2025 増減
レイクタウン7丁目 2175 3184 1009
大字西方 2720 3102 382
大字大道 3208 3503 295
レイクタウン5丁目 2581 2830 249
レイクタウン6丁目 2882 3101 219
大字大竹 1591 1751 160
レイクタウン8丁目 5742 5889 147
蒲生西町1丁目 1427 1572 145
レイクタウン1丁目 2640 2774 134
蒲生茜町 3540 3668 128
花田3丁目 1459 1585 126
宮本町3丁目 2673 2798 125
レイクタウン2丁目 2021 2142 121
神明町1丁目 2583 2693 110
蒲生本町 1160 1258 98
越ヶ谷1丁目 1134 1222 88
川柳町1丁目 1484 1571 87
大字恩間 4369 4449 80
花田7丁目 792 871 79
南越谷1丁目 4059 4118 59
大字恩間新田 616 660 44
東町3丁目 823 864 41
七左町6丁目 849 889 40
花田4丁目 2022 2062 40
北越谷1丁目 1811 1850 39
レイクタウン9丁目 2143 2180 37
北越谷3丁目 1759 1796 37
東大沢2丁目 2144 2180 36
東越谷3丁目 1363 1398 35
中町 570 605 35
大字三野宮 1486 1519 33
東柳田町 1128 1161 33
北越谷4丁目 1683 1715 32
七左町4丁目 805 836 31
谷中町2丁目 969 998 29
千間台東1丁目 1142 1170 28
瓦曽根3丁目 1096 1123 27
赤山町1丁目 3077 3100 23
北越谷5丁目 453 474 21
千間台西6丁目 2160 2180 20
蒲生2丁目 1848 1860 12
千間台西2丁目 2061 2072 11
大成町7丁目 586 594 8
大字袋山 13860 13868 8
宮本町2丁目 1656 1662 6
伊原1丁目 747 752 5
東越谷4丁目 1351 1356 5
宮前1丁目 1347 1352 5
中島3丁目 56 60 4
大字北川崎 697 701 4
新越谷1丁目 2743 2747 4
南町2丁目 1048 1051 3
赤山本町 1327 1330 3
大字大杉 1097 1099 2
大成町1丁目 1326 1328 2
流通団地1丁目 8 10 2
東町1丁目 29 31 2
千間台東4丁目 529 531 2
相模町4丁目 150 151 1
レイクタウン3丁目 0 0 0
流通団地2丁目 0 0 0
流通団地3丁目 0 0 0
レイクタウン4丁目 0 0 0
川柳町3丁目 510 510 0
流通団地4丁目 5 4 -1
大字長島 167 165 -2
谷中町4丁目 322 320 -2
増林3丁目 156 153 -3
増林2丁目 256 252 -4
神明町3丁目 975 971 -4
越ヶ谷本町 625 620 -5
伊原2丁目 1539 1533 -6
御殿町 374 367 -7
東越谷8丁目 2200 2193 -7
越ヶ谷4丁目 31 23 -8
東町5丁目 716 708 -8
東越谷2丁目 2244 2236 -8
大間野町1丁目 672 663 -9
増林1丁目 69 60 -9
谷中町3丁目 167 158 -9
増森1丁目 95 85 -10
相模町7丁目 500 490 -10
相模町3丁目 406 396 -10
東越谷7丁目 2157 2147 -10
増森2丁目 179 168 -11
大字中島 90 79 -11
越ヶ谷5丁目 555 543 -12
大字蒲生 1013 1001 -12
花田2丁目 1347 1335 -12
柳町 434 422 -12
東越谷6丁目 2103 2090 -13
中島1丁目 175 162 -13
新越谷2丁目 715 701 -14
中島2丁目 193 179 -14
越ヶ谷 1762 1747 -15
大字野島 325 310 -15
新川町1丁目 570 555 -15
大字増森 1285 1269 -16
東越谷5丁目 1214 1197 -17
七左町5丁目 535 518 -17
赤山町2丁目 2887 2869 -18
大字花田 522 503 -19
相模町5丁目 735 715 -20
大字大松 190 170 -20
花田5丁目 1893 1873 -20
大字小曽川 421 400 -21
千間台西5丁目 2683 2662 -21
越ヶ谷3丁目 336 315 -21
大成町2丁目 1174 1152 -22
大字砂原 665 643 -22
大沢1丁目 779 755 -24
西方1丁目 1180 1156 -24
弥栄町2丁目 893 867 -26
蒲生南町 1773 1746 -27
赤山町5丁目 1763 1735 -28
大沢2丁目 644 613 -31
南町1丁目 1246 1215 -31
大成町6丁目 888 857 -31
弥栄町4丁目 764 733 -31
花田6丁目 742 710 -32
越ヶ谷2丁目 622 588 -34
蒲生寿町 3789 3755 -34
大字北後谷 418 383 -35
大字大吉 520 484 -36
川柳町4丁目 1540 1503 -37
宮本町4丁目 985 946 -39
七左町7丁目 977 938 -39
東越谷9丁目 1569 1530 -39
蒲生4丁目 1950 1911 -39
蒲生西町2丁目 1643 1603 -40
相模町2丁目 855 814 -41
蒲生愛宕町 1453 1412 -41
宮本町5丁目 3018 2976 -42
川柳町5丁目 883 840 -43
蒲生1丁目 1353 1310 -43
北越谷2丁目 2960 2916 -44
弥生町 1305 1261 -44
大間野町5丁目 865 820 -45
相模町1丁目 1860 1815 -45
東町2丁目 897 852 -45
大成町8丁目 583 538 -45
川柳町2丁目 1078 1031 -47
大間野町2丁目 897 848 -49
大沢4丁目 2536 2487 -49
弥栄町1丁目 1060 1011 -49
東越谷10丁目 1976 1926 -50
大沢3丁目 2371 2321 -50
谷中町1丁目 1514 1464 -50
大間野町3丁目 555 503 -52
瓦曽根1丁目 2256 2203 -53
大字向畑 917 864 -53
宮本町1丁目 2016 1962 -54
七左町8丁目 626 570 -56
相模町6丁目 827 771 -56
東大沢1丁目 2518 2462 -56
大字西新井 983 927 -56
東越谷1丁目 2349 2291 -58
千間台東2丁目 1437 1378 -59
南町3丁目 1087 1027 -60
元柳田町 766 705 -61
弥栄町3丁目 921 860 -61
花田1丁目 1745 1683 -62
七左町1丁目 2273 2210 -63
西方2丁目 1118 1053 -65
大字大林 4639 4571 -68
新川町2丁目 633 563 -70
大字大里 6285 6212 -73
蒲生旭町 1968 1889 -79
登戸町 4445 4364 -81
東大沢5丁目 1039 956 -83
東大沢4丁目 2197 2113 -84
蒲生東町 3617 3526 -91
大字大泊 5960 5868 -92
大間野町4丁目 1039 946 -93
千間台東3丁目 1109 1016 -93
大字増林 1901 1806 -95
赤山町4丁目 2805 2708 -97
赤山町3丁目 4062 3961 -101
南越谷4丁目 2876 2761 -115
大字平方 7103 6987 -116
平方南町 1607 1488 -119
蒲生3丁目 3158 3031 -127
大字弥十郎 5275 5144 -131
大沢 5260 5126 -134
千間台西3丁目 3327 3191 -136
千間台西4丁目 2274 2137 -137
東大沢3丁目 2554 2410 -144
神明町2丁目 2826 2678 -148
南越谷3丁目 2102 1942 -160
南越谷2丁目 1915 1752 -163
大字船渡 2118 1954 -164
大字南荻島 8993 8806 -187
大字上間久里 3723 3535 -188
南越谷5丁目 2857 2629 -228
瓦曽根2丁目 3618 3390 -228
大字大房 5565 5307 -258
千間台西1丁目 3427 3169 -258
大字下間久里 9134 8815 -319

人口動態の二極化
都市開発エリアでは急増が続く一方、成熟住宅地では減少が進行しており「越谷市」行政としてはインフラ更新や地域活性化施策の「二正面作戦」が求められます。

つまり、如何に「駅近」であっても新しい住宅・マンションが建てられない地域は人口減の傾向が見て取れます。

東武スカイツリーラインの乗降者数の増減を見てみると…

ここでさらに、東武鉄道公式「駅情報(乗降人員)」の年度別PDF(2022・2023・2024)。各駅の「1日平均 乗降人員」を紐解いてみましょう。

2022 2023 2024 22→23 増減 23→24 増減
北千住 382,081 401,218 412,717 +19,137 +11,499
とうきょうスカイツリー・押上 計 106,991 115,366 119,805 +8,375 +4,439
浅草 34,577 38,346 39,076 +3,769 +730
曳舟(亀戸線含む) 26,427 28,309 29,890 +1,882 +1,581
草加 78,019 80,663 82,501 +2,644 +1,838
獨協大学前 51,352 54,286 56,374 +2,934 +2,088
新越谷 134,580 139,076 143,083 +4,496 +4,007
越谷 45,340 47,032 48,139 +1,692 +1,107
北越谷 44,841 47,047 48,539 +2,206 +1,492
せんげん台 49,089 50,516 51,014 +1,427 +498

 

ん〜。増えてますねえ、乗降者数は。つまり、人口は減っているので通勤客は(おそらく)減っているけれども、それを補うようにイベントなどで他所から人が訪れていると言うことなのでしょうか?

最も、「越谷市」への来訪者を年間5000万→6200万人まで引き上げるという、超野心的な計画の核となる「レイクタウン」水辺の再開発も進行中ですから、ある意味その可能性を裏付けているかもしれません。

とは言え、訪れた人々が「越谷に住んでみたいっ!!→住みました〜!!!」となって、初めて環(わ)が完結するわけです。越谷市さんも色々と我が市の美しいところをクローズアップして観光プロモーションを頑張っておられますけど、いわば「泥臭い」移住プロモーション&住環境改善も今後はいかがでしょう?

引き続きウォッチして参ります。

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