New吉川橋建設の2019年9月の進捗状況〜組み上げられた橋桁が橋脚の上に移動!!
2019年7月にお伝えした、吉川橋の架け替え工事の進捗で出現した、鉄骨で組まれた橋桁。
その橋桁が、もともとあった建設用の足場の上から、本来あるべき橋脚の上へと移動されていました。おめでたい話ではあるのですが、移設のシャッターチャンスを逃してしまったブログ主、痛恨の極みでございまする…。
このたび橋脚へと移設された橋桁の長さは約162mなり!!
上の一枚は2019年のお盆明け頃の橋桁。仮設の足場の上に組み上げられた様がよくわかります。
そして2019年9月9日。仮設の足場の北側にある「橋脚」の上に移設されたのがお分かりでしょうか。
吉川市側の橋台部分。ヤグラちっくなお立ち台が設置されていました。
出展:埼玉県ホームページ
「New吉川橋」の計画スペックは、全長202m・全幅25.488m。支える橋脚は全部で3つ。
今回移設されたのは「吉川市」側(上図右側)の橋台から、一番越谷市寄りの橋脚までの、約162mに組み上げられた橋桁です。
ブログ主はこの橋桁を移動する様子を見たかったわけですが、叶いませんでした(涙)
現場にあるのはクレーン1台。これでどうやってこの大技を成し遂げたのか…。もう一台ぐらい応援が来たんでしょうか?
目撃された方は是非ともコメント欄によろしくお願いします。
ということで、超悔しいのでクレーンについて調べて見ました。
(次のページ:実は物凄い「クローラークレーン」の威力)