【ブログ主のこれは逸品!! 】その八「竹林カフェ」の「まつぶしの天然はちみつ」
- 1
- 2
思いつきで突如始まった新シリーズ「ブログ主のこれは逸品!!」の第8回。
「越谷レイクタウン」界隈を中心に半径200kmぐらいまでの、これはいいね!とブログ主が思うモノを独断と偏見で取り上げて参ります。
その八は、埼玉県松伏町にある「竹林カフェ」さんの「まつぶしの天然はちみつ」です!!
※当ブログの読者「草加市民です」さん、情報ありがとうございました!!
おひとりさま1瓶限定の「自家製はちみつ」はどこまでもフルーティーな味わい!!
『「はちみつ」の紹介なのになんでいきなりトーストとアイスクリームの写真なの?』とのお叱りごもっとも。
『しかもなんで土手らしきものをバックに空に掲げてるの?』返す言葉もございません。
※スンマセン、誌面構成上こっちの方がいいのかな〜と思いまして…。いわゆる〇〇映えってやつですか?なんてのは半分ウソで、その理由とお店の情報は最後にご説明いたします。
それぞれ「竹林カフェ」さんの看板メニュー、自家製はちみつをとろ〜りと掛けた「はちみつトースト」と「はちみつジェラート」の写真です。
こちらは世にも珍しい「はちみつおにぎり」!ではなくて、「おじいちゃんの塩おむすび」でございます。
そしてこちらがブログ主の推す今回の逸品「まつぶしの天然はちみつ」です。
なんと言っても、巷で売られている一般的な「はちみつ」に特有の「えぐみ(独特の苦さ)」が全くありません。改めてスーパーで買った「はちみつ」と食べ比べてみましたが、その差は歴然。
市販のはちみつの多くは生産効率を良くするため、加熱処理をして水分を飛ばし、基準値である糖度78度を満たしています。
しかし加熱処理の過程で、本来の風味は消え失せ、逆にあのエグミが生じるとのこと。
天然物のはちみつは、ミツバチが集めてきた花の蜜を自らの羽ばたきで水分を飛ばすため、豊かな風味も、体に良い酵素も失われることがありません。
もうお気づきの通り、冒頭の「はちみつトースト」も「はちみつジェラート」も、この「自家製はちみつ」あってこそのメニューなんです。(塩おむすびにはまた別の意味会いが…)
「松伏町」の豊かな草花の恵を集めたこの蜂蜜あればこそ、その味わいは凡百のトーストやジェラートとは一味違うのは言うまでもありません。
さてお待たせしました「竹林カフェ」の情報はこちら
本店は「松伏町筑比地」の「江戸川」堤防沿いと言う、ちょっと辺鄙な場所にあります。豊かな自然が残されていて、だからこそ美味しいハチミツが採れるのだなあと頷けます。
店名の通り、手入れの行き届いた見事な竹林が目印です。
堤防上を走る「江戸川サイクリングロード」から見下ろせる位置にあり、2021年4月3日オープンしたばかりの当店ですが、すでにサイクラー憩いの人気のスポットとなっています。
何故に当店が忽然とここにオープンしたかについては、こちらに詳しいストーリがありますが、かいつまんで説明しますと…
起:都内で社交ダンス教室を営んでいたオーナーがコロナの影響で失職状態になった。←昨年4月
承:地元養蜂家の勧めで養蜂家を目指すことになった。
転:ふと自宅の裏手の土手を見上げると、そこには1日500台のサイクリング自転車が走っているではないか!
結:竹林を切り開いて作ったカフェが大流行り!!←現在
特:おじいちゃんも丹精込めて「塩おむすび」をにぎってお店に貢献!!
ハチミツもいいけど、汗をかいたサイクラーの失われた塩分補給には「塩おむすび」がベストマッチ!!GoodJobおじいちゃん!!!
新聞で紹介されたこともあってか、ブログ主が訪れたこの日はサイクラーよりもおじいちゃんおばあちゃんたちで大賑わい。でも野外だし、竹林が程よいディスタンスを提供してくれます。
「竹林カフェ」
※営業日は土日祝だけの9:00オープン15:00クローズです。季節や天候で変更がありますので、詳細はインスタグラムにてご確認ください。
〒343-0102 埼玉県北葛飾郡松伏町築比地1426
「県道80号松伏春日部関宿線」にある「セブン・イレブン松伏筑比地店」の敷地南端向かいの細い路地(超わかりにくい)を東へ入る。
「天然はちみつ」の瓶は2日で空になりそうです…またウォッチしに行かねば。
あ、そうだ次は自転車で行こう。
(次のページ:「これは逸品!!」バックナンバー &「松伏町」にまつわるエトセトラ)
- 1
- 2