続×9・「東埼玉道路」越谷レイクタウン〜春日部市区間完成への道:真新しい盛り土が「春日部市」にリーチ〜産業団地には杭打ち機が登場
|
前回の記事では「越谷レイクタウン」を貫く「春日部への道」こと「東埼玉道路」の「大落古利根川」に架る新しい橋の橋脚がきれいに完成したことをお伝えしました。
その際に見つけた、新たなる盛り土工事の予告看板を頼りに、その進捗を見にいくと意外な場所に盛り土を発見!
そしてまた「松伏・田島地区産業団地」にはついに杭打ち機が登場。調節池の工事が本格的になってきました。
新しい橋の橋脚の現況と、長雨の続く盛り土の様子もお伝えいたします。
春日部市と松伏町の境界付近に真新しい盛り土が出現
普通は看板が立っている場所付近に工事の気配があるものですが、全くそんな様子はありません。もしかして、新型コロナの影響で着工が遅れているのか?
いやいや「松伏町」は現在に至るまで新型コロナ感染者が一人も出ていない、言わばセーフティーゾーン。そんなことはあり得ません。
「空振りかぁ〜」と思ったんですけど、ブログ主の野生の勘が「きっとどこかに新しい盛り土があるはず!」と教えてくれます。
その勘に従って北上すること30分、ついに見つけましたよ!!
草木に覆われていない、真新しい剥き出しの端面。紛れもなく新しい盛り土です。
そしてその場所は…
「松伏町大川戸」ここは「春日部市」との市境(=松伏町の北端)あたり。つまりブログ主が「工事予告看板」を見つけた「越谷市」との市境(=松伏町の南端)とは最も遠い場所。
いや〜危うく見落とすところでしたよ。
厳密に言えば「春日部市」まであと北へ1kmほどありますが…
でも、ついに「春日部への道」の工事がついに「春日部市」へとリーチをかけていることを目の当たりにして感慨深いブログ主です。