【レイクタウン7丁目 】越谷初のスクランブル交差点 2021年3月7日14:00供用開始で決定
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3月7日14:00で供用開始が決定したようです。路面の舗装作業は直前に行われる都合上、雨天の場合は延期になる可能性もあります。
当ブログの読者である「レイクタウン住民Y」さんから「レイクタウン7丁目交差点」に越谷初のスクランブル交差点が作られるという情報を頂いたのが2021年1月末のこと。
「マツキヨ」「天丼てんや」「ローソン」などが店を構える「越谷レイクタウン」でも有数の交差点です。毎朝、登校の小学生でごった返す、ある意味ここは「交通の難所」。
地域からの要望で設置が決まったということですが、今年度中の共用開始という以外に具体的な情報は分かりませんでした。
最新の情報では、そのXデーは2021年2月26日 3月7日に決定したようです!!
「越谷市」初のスクランブル交差点は3月7日14:00供用開始予定
ひとくちに「今年度内」といっても、2月中と3月末では全然違います。すこしでも早く仕上げてもらったのはとても良いことですね。
交差点の四隅にあった縁石は取り払われて、あとは路面の表示がどうなるかといったところです。
便利そうなスクランブル交差点 でも本当の課題はその運用方法にあり
さて、この「レイクタウン7丁目」の交差点ですが、ブログ主もそ実際にその設計図を見ていないので、いわゆる本物の「スクランブル」なのかは確認していません。まあ、上の写真を見る限り「スクランブル」を想定していることは間違いないと思われます。
スクランブル交差点とは?
一般的な交差点においては、交差する交通が交互に通行するよう信号機が制御されており、たとえば十字交差点で歩行者が斜め向かい側(対角線上)に渡る場合、2回道路を横断することになる。
スクランブル交差点では、信号機標示のうち一時的に交差点へ流入する車の流れを全て止めるとともに歩行者信号がすべて青信号となる状態が設けられており、歩行者はこのときに交差点内のあらゆる方向へ自由に横断することができる。
人通りの多い繁華街の交差点において主に採用されている。
by ウィキペディア大先生
有名な「渋谷」のあの交差点に見られるように、斜め横断が可能なのが「スクランブル交差点」です。つまり、歩行者は交差点の対角に行くために2段回の信号待ちをすることなく、一度で行けてしまうのが最大の利点です。
ただし、対角線は距離が長くなるので子供やお年寄りが渡りきるだけの時間を設けなくてはいけません。
となると結果的に歩行者・自動車にとっては信号待ちの時間が長くなり、渋滞を引き起こす可能性もあります。
切り替わりの時間については信号機が上手いこと調節してくれるのでしょうが、特に登校時の子供たちを渡す側の大人(保護者や交通指導員)がカバーリングするべき(注意を払わなくてはいけない)エリアは広くなります。
つまり、この交差点の特性を上手く活かすためには、特に子供たちが渡る上でのルール決めは事前に行っておく必要がありそうですね。
(次のページ:ブログ主の印象に残る「越谷レイクタウン」の歩行者用信号5選)
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