【越谷市川柳町】「越谷レイクタウン」南西部に隣接する交通の難所で道路拡幅に向けた用地買収が進行中
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「交通の難所」。道路が整備されたこの「越谷レイクタウン」界隈でもそれは確実に存在します。
平たく言えば、クルマ同士が行き交う際に、とても緊張が強いられる場所ですね。
かつては「登戸町」に超変則交差点が存在し、初見のドライバーを泣かせたものです。
そして現在「越谷レイクタウン」の南西部「レイクタウン7丁目」に程近い、もう一つの「交通の難所」の解消に向けて、用地の買収が進められています。(情報提供頂いた読者の方、ありがとうございました。)
「交通の難所」は「越谷市川柳町」の「麦塚女体神社」の参道前の交差点にあった。
冒頭の写真のように、急激に道路が狭くなる交差点、その位置は「川柳町5丁目」と「川柳町4丁目」が接する辺りに存在します。
「レイクタウン西通り」の南の端点。いわゆる「最後のフロンティア」から「草加市」方面へと抜ける道です。
問題の交差点の様子
上の地図上の「A」の様子です。「川柳町4丁目」から北(「越谷レイクタウン」方面)を望んだところです。
「麦塚女体神社」の参道前に位置するこの交差点はまさに「ボトルネック」。道が細いために、すれ違いが難しく渋滞が頻繁に発生します。
対向車が大型トラックだったりしたら、ちょっとブルーになりますね!
上の一枚は「川柳5丁目」から南を望んだところ。この先が「草加市」方面です。
問題の交差点の北側の道路の様子
ということで、上の地図上の「B」の周辺では、道路の拡幅に向けて、用地の買収が行われております。
問題の交差点に至る「越谷レイクタウン」の南西部の様子
上の1枚は「C」「レイクタウン西通り」(「マツモトキヨシ」や「叡明高校」「ケーズデンキ」「郵便局」「かっぱ寿司」「ジョイフル」などが連なる道)の南の端点です。
ここから南は道幅が減少して「越谷レイクタウン」からの交通量を受け入れるには厳しい状況になっています。「東埼玉道路」や「草加柿木フーズサイト」が出来あがれば、さらに拍車がかかるのは必定。
だからの都市計画なのですが、周辺の住民の皆様の気苦労に思いを馳せながら、ウォッチして参ります。
(次のページ:「交通の難所」にまつわるエトセトラ)
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