【告知】山崎 弘義 写真展『Around LAKE TOWN7-social distance-』2020年8月1日〜11日 ギャラリーヨクトにて開催
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当ブログではあまりにもおなじみ、越谷在住の写真家、山崎弘義さんの写真展「Around LAKE TOWN7-social distance-」が、2020年8月1日(土)〜8月11日(火)に、いつものように東京四谷の「ギャラリーヨクト」にて開催されます!
7回目を迎えた「Around LAKE TOWN」シリーズに初めてサブタイトルが付いた!
2017年9月29日に新宿の「オリンパスギャラリー」で初めて開催された「Around LAKE TOWN」から回を重ねること7回!
「越谷レイクタウン」の歴史絵巻である本シリーズですが、7回目にして初めて付いたもの…そう、それは「サブタイトル」ですよ貴兄!
「Around LAKE TOWN7-social distance-」
もうお分かりですね。読者の皆様がステイホームをしていたその間の「越谷レイクタウン」の様子をファインダー越しに捉えた作品展です。
山崎弘義写真展
『Around LAKE TOWN 7 -social distance-』
2020年8月1日(土)~ 8月11日(火)会期中休みなし
13:00~19:00 入場無料<写真展内容>
外出自粛なんだから写真なんか撮影している場合か、という声を尻目に緊急事態宣言下に何度なくレイクタウンを訪れた。とりあえずマスク着用、距離を取りながら短めの会話。レイクタウンピープルは、普通に自分の生活を謳歌していた。家にばかりいるわけにもいかぬ小中学生は元気に大相模調節池や公園で遊んでいた。その姿を記録できたことはよかったと思う。
越谷レイクタウン地区は東京都心から北方に約22km、埼玉県越谷市の南東部に位置する、計画面積225.6ha・計画人口22,400人の新しい町である。2008年に街開きして、12年目を迎えた。中心に位置する大相模調節池の畔に立ち、あたりを見渡すと、東にはイオンレイクタウンという巨大商業モール、南方向にはマンションが連なる一帯がある。
数年後にこの写真を見て、そういうことがあったんだよね、という歴史の一場面になっていることを切に願う。そしてイオンレイクタウンという巨大ショッピングモールが休業している姿は遠い将来の姿を想像してしまうのは写真家の性か。
【作者略歴】
山崎 弘義(やまざき ひろよし)
1956年 埼玉県生まれ。
1980年 慶応義塾大学文学部哲学科卒。
1986年 フォトセッション’86に参加し、森山大道氏に師事。
1987年 東京写真専門学校報道写真科II部卒業。
現在、日本写真芸術専門学校非常勤講師。主な写真展に、
1990年「路上の匂い」(ミノルタフォトスペース)
1992年「はざまの表情」(オリンパスホール)
1994年「クロスロード」(コニカギャラリー)
1996年「ウォーク・オン・ザ・サニーサイド」(ドイフォトプラザ)
2014年「Outskirts」(Totem Pole Photo Gallery)
2015年「DIARY母と庭の肖像」(新宿ニコンサロン)
2016年「水と緑と太陽の町」(コニカミノルタプラザ)
2017年「KnowThyself」(TAP Gallery)などがある。
2015年『DIARY母と庭の肖像』(大隅書店)を出版。
ギャラリーヨクト
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-10 ユニヴェールビル102
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅2番出口から徒歩5分
緊急事態宣言下でも「らしさ」を失わない「レイクタウンピープル」の姿がきっと見られると思います。
ブログ主が大好きな「CROSS ROAD」に通じる予感がする本展示会、「越谷レイクタウン」にお住まいならば一件の価値ありです。
もちろんブログ主は見に行きますとも!!(でもちょっと第二波が心配…)
おまけの「social distance」
この1枚は2020年4月19日の「大相模調節池」ほとりの様子です。(ブログ主撮影)
レジャーシートを広げて、ソーシャルディスタンスの5倍以上の距離を取りながら、春の日差しを楽しんでいる「レイクタウンピープル」の姿。
コロナ禍で多くの公園が閉鎖となる中、非常にありがたいことでしたね。
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