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【プレイバック】本家「思川桜」を観に栃木県小山市へ行って来ました 2018

久々に登場の「プレイバック」第34弾。

毎年この時期になると、ちょっとソワソワするブログ主。それは「越谷レイクタウン」では数少ない桜の名所、大相模調節池北池のほとり、「イオンレイクタウン アウトレット」のそばにある「思川桜(おもいがわさくら)」の蕾がほころびかけてくる頃だからなんですね。

2019年3月7日に見た「思川桜」の蕾は既にまんまるに太っていて、その時を待ちわびているように見えました。

「いや待てよ、そもそも思川桜って何なのさ」という貴女。このプレイバックを見てそのルーツに思いを馳せてみてみてくださいませ。

それでは2年前にプレイバック!!

「花の命は短くて…」2018年も私たちを楽しませてくれた桜たちも、もうすでに散ってしまいましたね。もちろん「ソメイヨシノ」以外の桜は今が見ごろの種類もあります。

 

今が見ごろの桜…。ブログ主が何を言いたいかお分かりの読者もおいででしょう。

前記事前々記事に終止符を打つべく、我が「越谷レイクタウンの思川桜」のふるさと、栃木県小山市を訪ねてみました!(4月1日のことです)

そもそも「思川桜」ってなに?っていう方は下の記事を先ずご覧ください。

大相模調節池北池の思川桜(おもいがわさくら)

「思川桜」は小山市が原産で、市の花にも選定されています。それが証拠に…

小山市役所近くを流れる「思川」の土手は、見渡す限りの「思川桜」です!

「ソメイヨシノ」より濃いめの可憐なピンクの花ですね。また「ソメイヨシノ」の花びらは5枚ですが、「思川桜」は6~10枚です。

ちなみに上の2枚は「越谷レイクタウンの思川桜」です。小山市のそれと比べて、花弁の様子は似ていますけど、ちょっと色が薄いような気がします。

実は「越谷レイクタウンの思川桜」の真ん前に立つ小さい桜の方が、むしろ「思川桜」に似ていたりします。(上の2枚です)

いかがでしたか?不粋とは思いつつも、あれこれ検証した一連はこれを以って幕引きとします。
「Rose is a rose is a rose is a rose」ガートルード・スタインはそう詠みました。ブログ主の心の中では「Cherry is a cherry is a cherry is a cherry」。

ちなみに「思川桜」のふるさと、栃木県小山市の思川桜たちは、今まさに満開のようです。一度観に行っても損は無いと思いますよ。

2018年 桜の開花状況

☆思川桜☆ 観測場所:観晃橋下流

満開(4月6日現在)

昨夜雨であったにも関わらず、まだまだ美しい花を咲かせています。

個体差はありますが、若葉が出始めていますので、今週末はきれいな状態でご覧いただけると思います。

DC特別企画、「思川桜ライトアップ」と合わせ、見頃を迎えた思川桜をお楽しみください。

【DC特別企画】思川桜ライトアップ絶賛実施中!

小山市役所西側思川桜堤では、17時00分~21時00分の間、桜のライトアップを行っております。

満開を迎えた思川桜が夜を彩る姿を、是非この機会にご鑑賞ください。

引用と出展:小山市ホームページ