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New吉川橋建設の2020年2月の進捗状況〜吉川市側に出現した謎のグリッドは「白い守護神」召喚の魔法陣か?〜橋桁設置工事用の足場も撤去される

一方、吉川市側では謎のグリッド出現!! これは「白い守護神」召喚のための魔法陣か!?

そして、しばらくの間目立ったトピックが無かった吉川市側の「橋台」のたもとに、怪しげな物を発見!

一段掘り下げられ、平に慣らされた地盤に、石灰で白く描かれた謎のグリッド!! これは一体…!?

ブログ主が妄想するに、これはあの「白い守護神」を召喚するための魔法陣かと思われます。

白い守護神とは?

これこそ軟弱地盤工事の切り札(?)「発泡スチロール土木工法(EPS工法)」です!! 


「発泡スチロール土木工法(EPS工法)」とは、大型の発泡スチロールブロックを盛土材料として積み重ねていくもので、材料の軽量性、耐圧縮性、耐水性および積み重ねた場合の自立性等の特長を有効に利用する新しい工法です。本工法は、軟弱地盤上の盛土、急傾斜地盛土、構造物の裏込め、直立壁、盛土の拡幅などの荷重軽減および土圧軽減をはかる必要のあるところに適応できます。本工法の施工は大型建設機械を必要としないため重要構造物への近接施工、周辺環境などへの配慮が緩和されます。また、短期間での施工と合わせて地盤処理、仮設工事などが簡略化されるなど全体工期が短縮できます。さらに、完成後の維持管理を含めた全体工費を低減できるなど、数多くのメリットを持っています。(アキレス(株)ホームページより引用)


本工事の越谷市側の「橋台」のたもとや、4車線道路のスロープ部分、そして「イオンレイクタウン mori」の「上空車路」である「オーバーロードブリッジ」の基礎にも使われています。

続×10・イオンレイクタウンmori増床の布石「上空通路」建設へ〜メインの橋桁の半分が設置される

要するにあのグリッド(碁盤の目)に36柱の「白い守護神」が降臨するのでは無いでしょうか。

「越谷レイクタウン」界隈を守るのは「北の守護神」「南の守護神」のみにあらず。むしろ「白い守護神」の方が大勢で、しかも見えないところで、私たちを守っている…。まさに「地上の星」のようなお話ですね。

引き続きウォッチしてまいります。

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