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続×10・イオンレイクタウンmori増床の布石「上空通路」建設へ〜メインの橋桁の半分が設置される

また、イオンレイクタウンmori側の橋脚の基礎には、発泡スチロールの塊が敷き詰められているのがわかります。

「発泡スチロール土木工法(EPS工法)」とは、大型の発泡スチロールブロックを盛土材料として積み重ねていくもので、材料の軽量性、耐圧縮性、耐水性および積み重ねた場合の自立性等の特長を有効に利用する新しい工法です。
本工法は、軟弱地盤上の盛土、急傾斜地盛土、構造物の裏込め、直立壁、盛土の拡幅などの荷重軽減および土圧軽減をはかる必要のあるところに適応できます。

本工法の施工は大型建設機械を必要としないため重要構造物への近接施工、周辺環境などへの配慮が緩和されます。また、短期間での施工と合わせて地盤処理、仮設工事などが簡略化されるなど全体工期が短縮できます。さらに、完成後の維持管理を含めた全体工費を低減できるなど、数多くのメリットを持っています。

アキレス(株)ホームページより引用

不肖ブログ主、初めて知りました。発泡スチロールの用途ってこんなところにもあるんですね。