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続続続続・越谷レイクタウンのすぐ南側の草加柿木産業団地は「草加柿木フーズサイト」〜 至る県道に「幸せの黄色いハンカチならぬ電線カバー」が出現 〜「レイクタウン第5公園」から草加の花火大会は今年も見れそうです

「越谷レイクタウン」の南、草加市は柿木町に建設予定の「産業団地」こと「草加柿木フーズサイト」。

前回6月19日の記事からこのかた、仮設道路はできたものの造成の方は依然進んでいません。しかし、これから沢山の工事車両が通るであろう付近の県道にちょっとした変化が現れました。

「県道102号」に現れた「幸せの黄色いハンカチ」

写真のポイントは「草加柿木フーズサイト」の東エリア(東埼玉道路の東側)から「外環自動車道」方面へ至る「県道102号」です。

道を跨ぐように張り渡された無数の電線に、黄色いカバーが施されている様は、まさにあの普及の名作「幸せの黄色いハンカチ」のラストを思い浮かべてしまったブログ主。

こんなに沢山の電線が、それもかなり低い位置にもあったなんて、いまさら気がつきました。

ちなみに「東京電力パワーグリッド株式会社」によれば、送電線1本あたりの「保護カバー」設置費用の基本料金は47,000円だそうです。(※工事事業者が費用負担するケースの場合)
また「NTT東日本」によれば、電話線1本あたりの「保護カバー」設置費用の基本料金は30,000円なり。
建設業法二十八条によれば「建設業者が建設工事を適切に施工しなかったために公衆に危害を及ぼしたとき、又は危害を及ぼすおそれが大であるとき」は、国土交通大臣又は都道府県知事が当該の建設業者に対して、営業の停止などの措置をとることができるとされています。

願わくば、この無数の「保護カバー」が工事車両による事故から住民の方々を守る「幸せの黄色いハンカチ」であればいいなと思います。