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「越谷レイクタウン」を火災から守れ!! 2019年3月24日大相模調節池で池の水を使用した放水訓練が実施される~テクニカルな訓練内容を見事にこなす消防団の皆さんに拍手!!

桜の開花が近づいたとはいえ、まだ肌寒い早朝の大相模調節池の湖畔に消防服に身を包んだ男たちが集結していました。彼らこそこの「越谷レイクタウン」を火災から守る市民の担い手「越谷市消防団 大相模分団」の皆さんです

2019年3月24日 6:30「大相模調節池」の水を利用した消防訓練があると聞き、取材に行ってまいりました。

ところで「消防団」ってどういう組織なんでしょうね?

消防団は、消防本部・消防署と同様に市町村の機関の一つであり、その構成員である消防団員は、他に職業や学業をもつ非常勤の地方公務員です。
主な活動としては、災害時の消防・防災活動だけでなく、平常時の訓練、警戒、予防啓発活動などを行っています。
越谷市では、平成30年4月現在、団長以下410名の消防団員が「自らの地域は自ら守る」という郷土愛の精神をもって地域における消防・防災活動の中核的存在として、昼夜を問わず活動しています。
社会情勢の変化や都市化の進展に伴う災害の複雑多様化、大規模化等に対応するためにも、消防団の役割は益々重要になってきています。

越谷市ホームページより引用

不詳ブログ主、今まで「消防団」が「地方公務員」であるとは全く知りませんでした!!
市民の有志が集まって消防署の補助をするぐらいの認識しかなかった、我が身を恥じております。スミマセんでした!!

それが証拠にちゃんとした装備も持っています。上の写真の真っ赤な車両の一部は「越谷市消防団 大相模分団」に配備されたものです。

大相模分団は4部編成で、2両の「消防ポンプ車」と2両の「小型動力ポンプ搬送車」を装備しています。

整列と点呼を見ただけでも、その精強さを伺うには十分です。

越谷市消防団が総務大臣感謝状を受領しました!

総務省消防庁において取りまとめた平成30年4月1日現在の消防団員数の速報値を基に、昨年度と比較して消防団員数が相当数増加した団体に対し、総務大臣が感謝状を贈呈するものです。
この度、学生機能別団員の取組みが高く評価され、特に学生消防団員の増加数が大きい消防団として対象に選ばれました。