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続・水道の要「東部配水場」で重要な工事が続行中

前記事では「耐震型緊急用貯水槽」を備える「越谷レイクタウン」の重要な水道施設である「東部配水場」の整備工事の進捗をお伝えしました。

その工事は2019年3月の完了に向けて今も進行中です。

地中の施設の建設の様子

地上にそびえる「配水池」2基の「化粧直し」はすでに終わっています。

「プレストレストコンクリート造り」を施した「配水池」は、コンクリートの弱点であるひび割れなどに強く、緊急遮断弁を備えることで、地震などを感知して自動的に水を遮断し、これによって大切な水道水が流出してしまうのを防いでくれます。有効容量は15,000m3。

「配水池」の他にも「配水ポンプ」「配水計量施設」「減菌施設」「電気設備」などの施設があるのですが、地面を掘っているこの工事が、そのどれに該当するのかブログ主にはよくわかりません。

よくわかるのは、この「騒音計」。もちろん周辺の住民の方々への配慮のためにつけられた暫定的なものでしょうけど。気配りがあるなあと思いますね。

一方、もっとも分からないのが写真右手ににょっきり伸びた黒い突起物。これは一体なんでしょうか?「モニタリングポスト」かと思いましたが、ちょっと違うようですし。あるいは何かの「排気管」?

因みに上の写真をグーグル先生の画像検索にかけたところ、アメリカの「デイトナ・インターナショナル・スピードウェイ」がヒットしました。んなアホな!

こちらは、配水ポンプ室、塩素ボンベ室、電気室、発電機室等を備えた管理棟です。「お色直し」がほぼ完了した様子。