水道の要「東部配水場」で重要な工事が続行中
以前「災害で水道が止まった時に頼るべき越谷レイクタウン内の施設」としてご紹介した「東部配水場」。2017年の9月頃から始まった、この「耐震型緊急用貯水槽」を備える重要な水道施設の整備工事は鋭意続行中です。
冒頭の写真に見える配水塔も化粧直しされていました。その手前ではショベルカーが土を掘り起こしています。「貯水池」の工事でしょうか。
「プレストレストコンクリート造り」を施した「貯水池」は、コンクリートの弱点であるひび割れなどに強く、緊急遮断弁を備えることで、地震などを感知して自動的に水を遮断し、これによって大切な水道水が流出してしまうのを防いでくれます。
管理施設も外壁の塗装を塗り直すようですね。
今、熱を帯びている「レイクタウン5・6・7丁目」のすぐそばでは、静かに地道にもしもの備えが進行しています。本当にありがたいことです。
引き続きウォッチします。