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「こしがや介護フェスタ2018」(2018年12月15日)にて写真家「山崎弘義写真展 DIARY 母と庭の肖像」を開催

「山崎弘義写真展 DIARY 母と庭の肖像」を開催

山崎さん(62歳・市内在住)は認知症の母を在宅介護しながら、2001年から3年間、母と庭の一角を撮影しました。写真集として2015年に出版し各方面で話題となりました。その中から10数点を展示します。

こしがや介護フェスタ2018チラシより

山崎氏もかつて、高齢者大国日本の中の介護に直面するひとりでした。ブログ主と違うのは山崎氏は写真家として、認知症の母上の介護の日常を、自宅の「庭」の移ろいとともに記録として残して来たことです。

普通ならば年老いた親の姿は、大変だったけど懐かしい記憶として脳裏に刻まれているだけですけど、それをアートとして昇華してしまうあたりが、ちょっとすごいですね。

ブログ主も写真集を手に取りましたが、介護の日常、お母上とのやり取りが、水路の重く流れるが如く、しかも深刻さを感じさせないタッチで、淡々と描かれています。

そんな写真展が間近の「イオンレイクタウンkaze」で行われるとあれば、読者の皆様、ご覧になって損はないと思いますよ。

こちらも注目! 写真家山崎氏が「こしがやFM」に出演します

当イベントとは直接の関連はないのですけど「こしがや介護フェスタ」に先立つ2018年12月7日、こちらも当ブログではおなじみの「タンク☆ポップ」の「wakko」さんがパーソナリティを務める「こしがやエフエム」の金曜日のお昼の番組「らじトク!! ランチアワーはライブでハロー868」にゲストとして、山崎氏が出演決定だそうです。

君は「こしがやエフエム」を聴いた事があるか?(ブログ主は無かった)

越谷ご当地アーティスト「タンク☆ポップ」越谷レイクタウン10周年記念行事に登場

FMラジオはもちろんのこと、最近ではこちらから「こしがやエフエム」がインターネットでも放送が聞けます。スマホをお持ちの方はお昼休みに是非。

「こしがや介護フェスタ2018」の概要はこちら

こしがや介護フェスタ2018

こしがや介護フェスタとは、介護保険制度の趣旨普及をはじめ福祉・介護人材の確保を目的に、越谷市内にある介護保険サービス事業者が加盟しております越谷市介護保険サービス事業者連絡協議会が主催するイベントです。

少しでも多くの市民の方に介護に対する興味や関心をもっていただけるよう、多くのご来場を心よりお待ちしております。

問い合わせ先
越谷市介護保険事業者サービス事業者連絡協議会
本間宛048-970-8501(あおぞら介護サービス内)

日程 2018/12/15 (土)
時間  12:00~16:00
場所  3階 イオンホール

今や誰でもが通るかも知れない「介護」という道。今は関係なくとも、ちょっと観ておくだけでもいいのかも知れませんよ。

写真家 山崎氏の「越谷レイクタウン家族写真」撮影を取材しました No.01

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