続×92「外環八潮PA」4箇所で高架橋脚の基礎工事が進行中〜エリア全域で地盤改良工事が展開〜あの真空駆動装置も再び
「越谷レイクタウン」を貫く「春日部への道」こと「東埼玉道路」の工事の進捗をお伝えする本シリーズ。
2026年に入り、ついに本格化してきた自動車専用部、いわゆる高架橋の工事の進捗は止まるところを知りません!!
「外環自動車道」と「外環八潮パーキングエリア」をつなぐ高架橋の橋桁は4か所で工事が進行中。
更にはPAエリア内ではほぼ全域で地盤改良工事が展開され、あの「真空駆動装置」が再び登場しております!!
自動車専用部の4か所の「橋脚」工事の現況
「外環自動車道」のすぐ北側のエリアでは、現在4か所で高架橋の橋脚工事が進行中です。いずれの橋脚も、水路が走る軟弱な地盤を克服するために「PCウェル工法」が採用されています。
上の画像は「外環自動車道」外回り「東埼玉道路」の西側の様子。ここでは2本の橋脚の基礎が工事中です。
もっとも東にある橋脚基礎の様子。
その隣にあるもう一本も工事が始まりました。
こちらは「外環自動車道」外回り「東埼玉道路」の東側の様子。分岐構造にもっとも近い箇所です。

残るひとつは最初に着工した箇所ですが、現在は一旦工事が完了して状況が見えにくいので、一年前の2025年3月時点の画像でご紹介です。
ちなみに「外環自動車道」から300メートルほど北側でも橋脚と思しき工事が始まっております。
エリア全域で地盤改良工事が展開し、あの真空駆動装置も再び登場!
進捗しているのは橋脚工事だけではありません。パーキングエリア本体の地盤改良もそのほぼ全域で始まっております。
陽の光が反射して海原のようにも見えるのは樹脂製のシートで覆われた、パーキングエリア東側の駐車場予定地あたりの光景です。
と、なるとやっぱりありましたよ!「真空駆動装置」大先生のお姿です!!

20世紀中頃にスウェーデンで開発された、水分を多量に含む軟弱地盤を迅速に改良するための工法。導水性のあるプラスチック製の帯「鉛直ドレーン」を地中に打ち込み、盛り土を気密シートで覆った上で「真空駆動装置」によって減圧をかけることにより、大気圧の力を借りて地中の水分を排出するものです。
基礎知識「東埼玉道路」とはなんぞや
東埼玉道路(ひがしさいたまどうろ)は、
埼玉県南東部において整備が進む幹線道路で、正式には 国道4号東埼玉道路 といい、起点を埼玉県八潮市(起点:東京外環自動車道付近)、終点を埼玉県春日部市(国道16号合流部)とする 延長約17.6 km の道路計画です。
この道路の整備目的は…
- 東北自動車道・常磐自動車道などの高速道路ネットワークを補完する幹線道路。
- 現在交通量・渋滞の激しい 国道4号(現道)をバイパスし渋滞緩和・交通の円滑化を図る。
- 沿線地域のまちづくり・都市開発を支援し、また災害時の代替道路としても機能を持たせること。
構造としては「一般部(無料の2車線程度)+自動車専用部(4車線・有料・高架等)」という段階的な整備方式が採られています。
引き続きウォッチして参ります!!










