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続8「レイクタウン」の水辺の再開発〜湖畔に佇む「地域交流拠点」建設予定地をウォッチ〜水上デッキ建設もさらに進捗

「越谷市」への来訪者を年間6200万人まで引き上げるという、超野心的な計画の核となる「レイクタウン」水辺の再開発。

「元荒川/大相模調節池水辺de ベンチャー計画」は、どデカい水上デッキやアクティビティだけではありません。「レイクタウン大芝生広場」の東側の一角には「地域交流拠点エリア」として施設や店舗を作るプランが存在するのです。

ということで、レイクのほとりに立った予定建築物概要の看板を読み解きつつ、現地をウォッチしてみました!!

「レイクタウン大芝生広場」の東側の一角に予定される「地域交流拠点エリア」のスペックとは?

予定ではもうそろそろ「ネーミングライツ」が明らかになるはずの「大相模調節池」。

続4「レイクタウン」の水辺の再開発〜「大相模調節池」の命名権を公募中(年額182万円以上で)

「地域交流拠点エリア」は水上アクティビティや桟橋を見下ろす高み「レイクタウン大芝生広場」の東側の一角に計画されています。

出典:「大相模調節池水辺活用協議会」資料
上の図は3年ほど前の初期案ですから詳細においては色々と変更点があるはずです。

建設ポイントにはちょこんと看板が設置されております。

こちらがそのエリアを北側から見た様子。背景は「イオンレイクタウンkaze」です。

出典:「大相模調節池水辺活用協議会」資料
写真の植樹があるエリア=上の平面図で示された面積(黄土色のエリア)は約435m2。「ウッドデッキ」という表現ですが…

予定建築物概要(標識設置令和6年12月2日)


地名・地番:越谷市レイクタウン二丁目 201番の一部
開発面積:859.70m2
建築面積:258.08m2
建築物の高さ:3.450m
建築物の階数及び棟数:1棟
構造:木造
開発行為等の概要:店舗の設置
着工予定年月日:令和7年7月1日

対して予定建築物概要(看板)の表示では、建築面積は258.08m2。「店舗の設置」となっています。
6割程度の建築面積となっていますね。そしてやや低めの木造店舗であることを考えると〜…
そうだ!! 文字ではうまく伝わらないので絵にしてみましょうか!!!(わざとらしい)
土地に定着する工作物のうち、壁や柱を有しないウッドデッキなどは、建築基準法における「建築物」に該当しませんから、長辺が60メートル x 短辺が7メートルほどのエリアに店舗とウッドデッキが組み合わさったようなものが妄想されます。(※画像は妄想です)
あと気になるのは、7月1日からとなっいる着工が「越谷花火大会」を勝手にレイクのほとりから見るあの湖畔の非正規イベントに影響しなければいいなあという点でしょうか。

2024年7月27日の越谷花火大会をレイク湖畔から見ようとする人が雨ニモ負ケズ多すぎっ!の写真蔵

噂の「水上デッキ」の工事も絶賛進捗中!!

一方、本プロジェクトのメインとも言える「水上デッキ」はと言うと…奥さん安心してください! ちゃんと進捗していますよ!!

ちょっと目にはどこが進捗したか良くわからないので、角度を変えて見てみましょうか。

続7「レイクタウン」の水辺の再開発〜水上デッキ建設現場にそびえ立つ50メートル級の鋼管の姿を見よ〜ここから見る越谷花火大会を妄想する

最初に杭が打たれた位置から湖岸沿いに移動しつつ、新たな杭が打たれておりますね。

この工程が終了すればいよいよデッキの上部工となるわけです。その勇姿を拝める日が待ち遠しいです!!

引き続きウォッチして参ります。

「レイクタウン」の水辺の再開発のバックナンバーはこちら