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続×25・吉川美南駅東口の素敵なまちづくり「エブリワンズガーデン」〜あのホームセンターのボーリング調査始まる〜スーパーマーケットは隣接するのかちょっと調べてみた

吉川美南のイオンタウンとは武蔵野線を挟んで反対側に建設予定の、素敵なまちづくり「Everyone’s Garden(エブリワンズガーデン)」

以前の記事では「吉川美南駅」寄りに計画されている「商業・業務ゾーン」にあのホームセンター「カインズ」さんが優先交渉者として決定したことをお伝えしました。

それから5ヶ月弱、建設計画の前進を示す狼煙「ボーリング調査」が始まっています!!

「エブリワンズガーデン」って何?という方は、まずバックナンバーをご覧ください。

「吉川美南駅前」に10秒のホームセンター「カインズ」のボーリング調査始まる!!

当ブログではお馴染みの「ボーリング調査」。建設に先駆けてその地下の状況を調べるために、穴を穿ち地質のサンプルを得る調査のことです。

すなわち、これは「カインズ」さんの建設が前進しており、近い将来に本格的な工事が始まることを示しています。

調査は2箇所で行われており…

↑予定地の北東の角辺りに1箇所。

↑予定地の中央あたりに1箇所となっています。

近い将来「吉川美南駅東口」に「カインズ」と「(仮称)AOI吉川病院」とが居並ぶという稀有なレイアウトの開発の始まりですね!!

ちなみにここまで駅に近い「カインズ」は関東ではおそらくここのみ。全国でも「兵庫県」の「カインズ神戸西神南店」ぐらいではないでしょうか(※ブログ主調べ)

実はすぐお隣に予定されている「(仮称)AOI吉川病院」の敷地においてもボーリング調査が行われているのですが「第二大場川」の辺りであるため、ちょっとそれという確証は得られませんでした。

続×23・吉川美南駅東口の素敵なまちづくり「エブリワンズガーデン」〜あのホームセンターが駅近に建設予定

※「カインズ」さんの進める地域との様々な取り組み「くみまち構想」については上の記事を参照してください。

ちなみに当店の敷地面積は30,832m2。他のお店と面積で比較すると…
「カインズ日立店」:約534,550m2(国内最大のカインズ・スーパー隣接)
「カインズ鶴ヶ島店」:約45,100m2
「カインズ浦和美園店」:約45,100m2
「カインズ新座店」:約43,160m2(スーパー隣接)
「カインズ朝霞店」:約27,960m2(スーパー隣接)

「カインズ松伏店」:約15,000m2
「カインズ草加松原団地店」約5,300m2
ここで気になるのは、このお店に「スーパーマーケット」は隣接するのか否かです。
「埼玉県」の「カインズ」でスーパーマーケットが隣接する店舗は11店。当店はやや近い「新座店」と「朝霞店」の面積とほぼ同等の敷地面積を有しますから、その可能性は十分あるとみて良いでしょう。

「駅前広場」の工事現況

街の玄関口となる駅前広場もその工事はだいぶ進捗しました。

ロータリーをコの字に囲むシェルター(ひさし)がもうすぐ完成。広々としたレイアウトにニュータウンのキャパシティを伺えます。

2ヶ月前(2024年5月)まではこんな感じでした。

産業ゾーンの現況

一方、駅からは最も遠いエリアである「産業ゾーン」では、お馴染み「ポラス」さんの新工場「POLUS TECHNO PARK(ポラステクノパーク)」が2025年3月のオープンに向けて工事中です。

と、いうことでここまでの情報で「エブリワンズガーデン」を形容すると…

●59.1ヘクタールの敷地(レイクタウンの約4分の1の面積)に…
●駅近に「カインズホームセンター」
●駅近に「AOI吉川病院」
●北部には「ポラステクノパーク」「アヤベ洋菓子」「日本穀物検定協会」の工場や「データセンター」を擁し…

●21.6ヘクタールの住宅地(レイクタウン1丁目とほぼ同じ)と
●3.7ヘクタールの調整池(大相模調節池の約10分の1)を備え
●街の中央に広々とした公園を擁する

ラーメントッピング全部載せみたいな街になりますね!!

恒例の「定点観測」

それでは恒例の「定点観測」行きます。

駅前は整備進行中。南東方面の住宅エリアも造成中。「上第二大場川」の護岸工事も完了です。

北東方向。緑の空き地の手前が病院。その向こうが「カインズ」です。

北は「1号調整池」は既に完成。手前の「2号調整池」は排水樋の工事中。

北西は住宅地。こちらも造成中です。

引き続きウォッチして参ります。

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