何が建つのか?「越谷レイクタウン住宅展示場」跡地ではボーリング調査が完了
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写真の場所は、2020年10月25日に惜しまれつつも閉店した(現在は「春日部市」で大人気営業中)「Bekary & Gallery BORDER CAFE」(ベーカリーアンドギャラリー ボーダーカフェ)のあったポイント。
そう、かつて「越谷レイクタウン住宅展示場」だった、だだっ広い空き地では来るべき新しい建築に向けて、当ブログではお馴染みのボーリング調査が行われておりました。
「ボーリング調査」来りなば「建設」遠からじ。問題は何が建つのか?
当ブログではもうお馴染みのボーリング調査のヤグラ。
ボーリング調査は、細い管を地盤に打ち込んで、地盤のサンプルを採取して、地下の様子がどうなっているのかを知ることができます。
「埼玉りそな銀行」の場合は、2017年5月にボーリング調査が入り、翌2018年8月には建物が完成していました。
もう一つ例を挙げますと「レイクタウン9丁目」の「レイクアスナロ幼稚園」の場合では↓
2018年2月に調査が始まり、翌2019年3月には竣工しています。
つまりある程度の規模の建物の場合は、ボーリング調査から1年ぐらいで完成するのが一つの目安と言えそうです。
ただし、例外もありまして…
元々は「レイクアスナロ幼稚園」が予定されていた「レイクタウン6丁目」の絶景地の場合、2018年10月にボーリング調査は行われたけども、今のところ何も動きがありません。
この土地は、天下の「大和ハウス」さんの管理地ですから、きっと何かが近いうちに始まりそうな予感がしてなりません。
妄想のネタとして…噂がありながら今のところ実現してない「越谷レイクタウン」の建築予定例
と、ここで終わってもつまらないので、この場所に何が建つのかを妄想する際のネタとなりそうな事例をいくつかご紹介。
つまり、これまで「越谷レイクタウン」にて建設を予定、あるいはその噂がありながらも未だ実現していない事例集です。
①ホテル
2020年あたりに噂として広がっていた「ホテル」建設。申請レベルではあったと聞いておりますが、その後は定かではありません。新型コロナ禍でそれどころじゃないとは思いますが、もし実現したならばビジネスや観光、そして近隣の飲食店にとってはとても嬉しいプランだとは思いますね。
②医療モール
「越谷レイクタウン駅北口クリニックモール計画」として企画が進行していたのが2018年の頃。「千葉銀行」の隣に3階建ての医療ビルをという、野心的なプランでしたが今のところ何も動きはありません。
③温浴施設
「レイクタウン」開闢の頃、現在の「アウトレット」の土地に予定されていた、いわゆるスーパー銭湯。これは開発企業の経営破綻で頓挫してしまいました。期待していただけにかなり落胆した覚えがあります。こちらは「イオンタウン吉川美南」に期待ですね。
さてさて、その解は如何に?引き続きウォッチしてまいります。
(次のページ:「越谷レイクタウン住宅展示場」にまつわるエトセトラ)
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