2020年6月18日「県道52号」の「はま寿司」近くの交差点に歩行者用信号が設置されていた件
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ブログ主は全然気づかなかったんですけど「越谷レイクタウン」の北側の境を走る「県道52号」の「はま寿司」の近くの交差点に、歩行者用信号が新たに設置されておりました。
今まで2機しかなかった交差点の歩行者信号が4基になった!
この交差点は「はま寿司」の30mぐらい西側にあって「大相模小学校」通学路にもなっている箇所。そうそう「喫茶ソスイ」の南側でもありますね。
今までは「県道52号」を横断するための歩行者用信号2基はあったのですが、県道に交わっているもう一方の道を横断するための歩行者用信号は無かったんですね、意外にも。(因みにもうひとつ西の交差点「レイクタウン西通り」と「県道52号」の交差点には当初から四隅に設置されております。)
取材をした日は生憎の雨模様。でも傘で視野が狭くなっている小学生にとっては、目の前に歩行者用信号があることはとてもいいことですね。
こうして見ると今まで無かったのが不思議なくらいですね。
実は本交差点の「県道52号」と交わる道は、かつて「遺跡公園通り」と呼ばれていて、2018年にその愛称が廃止となった経緯があります。詳しくは上の過去記事をご覧ください。
黙っていてはなかなか付かない「信号機」
2020年3月31日現在、埼玉県内では10,342基の信号機が設置されています。おそらく各市町村からの信号設置の要望は膨大な数に昇るはず。
事実、予算的な問題もあり、信号設置の申請をしてもかなり待たされるのが現状のようです。しかしながら本件では、かなりスピーディーに設置が実現しました。
今回「大相模小学校」のPTAからの要望を受け、尽力していただいたのが「浅井明」埼玉県議会議員(右)と、地元の「はっとり正一」越谷市議会議員(左)のお二人。
どうもありがとうございます!!
交通事故を防ぐには、こうした地道な改善・改良が不可欠です。何かことが起きてから対策を講じるのは容易いですが、こうした予防措置こそ高度な知見と決断が要求されます。
これからはいっそう注意して街並みをウォッチしてまいります。