続×6・「東埼玉道路」越谷レイクタウン〜春日部市区間完成への道:古利根川を越える橋の下部工事の進捗は如何に
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「越谷レイクタウン」を貫く「春日部への道」こと「東埼玉道路」の現在の北限のその先に「大落古利根川」にかかる橋の橋脚が綺麗に完成したのをお伝えしたのは昨年2019年の6月下旬のこと。
ブログ主の目が「松伏・田島地区産業団地」に注がれている間にも、橋脚建設の工事は進捗し、橋梁がかかる姿すら想像できるほどになっておりました。
着実な進捗を見せる「越谷市」側の橋脚建設
松伏町側から越谷市側を望んだ様子。2019年に完成した「大落古利根川」の中程に建つ橋脚と、新たに作られつつある河川敷の橋脚。
そしてその更に向こう側、堤防に跨がるようにブルーシートで覆われた橋台の姿が確認できます。
どうです、目をつぶればまぶたの裏に、完成した本橋の姿が想像できそうでしょう?
国土交通省の発表では、令和2年度の事業費は39.5億円。2020年度の予定は、調査設計・用地買収・橋梁下部工事(本工事がまさにそれ)となっています。
ただし、上の1枚でお分かりのように写真手前の「松伏町」側の堤防(土手)には、依然工事の兆候すら見えませんね。こちらは来期以降の予算でということでしょうか。