続続続・「東埼玉道路」越谷レイクタウン〜春日部市区間完成への道:「大落古利根川」跳躍への序曲 〜 新橋の下部工事始まる2020年2月 〜 昨年末には「越谷レイクタウン」内で秘かにボーリング調査も
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「大落古利根川」の南側「越谷市増森」から望む工事現場
約98メートルほど下流の「中川」に架かる「新川橋」を渡ってぐるっと回って、工事現場のすぐそばまでやってきました。
巨大な杭打ちマシーンと工事用の足場が目の前です。
対岸からは白い塊の様に見えた土嚢は、折板で仕切られた足場を守る様に周囲に廻らされています。
オレンジ色のマシンは、土砂のふるい機か粉砕機か?
看板によれば、この橋梁下部工事は2020年の6月30日までとなっています。
因みに橋脚や橋台などの工事を「下部工事」、橋桁や道路の舗装などを「上部工事」、その他の配線や配管などを「付帯工事」と呼びます。以前お伝えした「登戸橋」シリーズで学んだブログ主です。
では、下部工事完了以降はどうなるのでしょうか?もちろん松伏町側(北側)の下部工事はこれからですし、上部工事は当面先のことだと思われます。
ただし「東埼玉道路」の早期完成—>供用を目指して、予算が付きそうな話が出ています。
産業道路の西の「100尺倉庫」の向かいにもうひとつの「100尺倉庫」が着工〜こんなにも「100尺倉庫」が生えるその理由はB/C にあり?
そうです「地獄の沙汰も金次第」と申します。お金さえ潤沢にあればそりゃもう日本の土木技術を持ってすればあっと言うまに出来ちゃいますからね。
その「予算」を占う様な兆候が実は昨年2019年末から2020年の初頭にかけて、ひっそりと「越谷レイクタウン」地内で見られました。