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「越谷レイクタウンまちびらき10周年記念事業フィナーレ」 〜「明正小」と「大相模小」の親父たちが手を組んだ 「レイク10BAND」!!

前回の記事では「越谷レイクタウンまちびらき10周年記念事業」として最後のイベント「越谷レイクタウンまちびらき10周年記念事業フィナーレ」の告知チラシが「ほぼ」出来上がったことをお知らせしました。


本記事では、その中の目玉コンテンツの一つ「レイク10BAND」をご紹介します。

「越谷レイクタウン」に学区を持つのは「明正」「川柳」「大相模」の3小学校

「レイク10BAND」について語る前に、どうしてもこの「越谷レイクタウン」エリアの小学校事情について説明をしなくてはなりません。

2018年現在、その人口は18,000人を超え、近い将来には20,000人に達するであろうこの街。

意外なことに「越谷レイクタウン」エリアには小学校は存在しません。隣町である「川柳町」にある「越谷市立明正小学校」と「越谷市立川柳小学校」および、「大成町」にある「越谷市立大相模小学校」の計3校に、それぞれ子供たちは通っています。

レイクタウン一丁目(大相模小学校:大相模中学校)
レイクタウン二丁目(大相模小学校:大相模中学校)
レイクタウン三丁目(大相模小学校:大相模中学校)※人は住んでません
レイクタウン四丁目(大相模小学校:大相模中学校)※人は住んでません
レイクタウン五丁目(1~11 大相模小学校:大相模中学校)
レイクタウン五丁目(12-2 大相模小学校[H31.4.1から川柳小学校]: 大相模中学校)
レイクタウン五丁目(12-3~12-999 大相模小学校:大相模中学校)
レイクタウン五丁目(13 大相模小学校:大相模中学校)
レイクタウン五丁目(14~37 大相模小学校[H31.4.1から川柳小学校]: 大相模中学校)
レイクタウン六丁目(川柳小学校:光陽中学校)
レイクタウン七丁目(川柳小学校:光陽中学校)
レイクタウン八丁目(明正小学校:光陽中学校)
レイクタウン九丁目(明正小学校:光陽中学校)

住民同士のつながり合いは、同じ丁目=ご近所は当然濃いのですけど、同じくらいに強い結びつきは「子供同士が同じ学校に通っている」親同士の繋がりです。

そういう意味で「越谷レイクタウン」は目には見えない、小中学校の学区の壁によって隔てられていると言えます。

「明正小学校」と「大相模小学校」の親父たちが手を組んで結成されたバンド、それが「レイク10BAND」だ!!


写真提供:山崎弘義

しかし街の発展を考えれば、そう言った障壁は乗り越えて、互いに積極的にコミュニケーションを図っていくのが「おとな」の仕事。

子供たちに範を示すために、そして住民同士の絆を深める「礎」として、「象徴」として、「明正小」と「大相模小」の児童の親父たちが手を組んで結成されたのが、この「レイク10BAND」なんです!!

本来ならば「レイク10BAND」に「川柳小学校」の親父たちも加わっていればよかったなあ、とブログ主は思います。

実はこの「レイク10BAND」は「越谷レイクタウンまちびらき10周年記念事業実行委員会」のメンバーの繋がりが縁となり実現したものです。

「レイクタウン6丁目/7丁目」を含む南エリアの皆さまにも実行委員会への参加のお誘いを行ってまいりました。まだ新しいエリアであり、自治会なども発足しておらず、いまのところ参加は実現しておりません。

来年度以降も「越谷レイクタウンまちびらき10周年記念事業実行委員会」はその名を変えて存続の予定です。是非とも同じテーブルを囲めることを心待ちにしております。

自治会の発足などにお悩みでしたら、是非この「フィナーレ」に足をお運びください。埼玉県と越谷市の担当者が住民の皆様のご相談に乗るブースをご用意しています。

実行委員会一同、お待ちしております!!

「レイク10BAND」は、ボーカル・ギター・ベース・ドラムからなる「明正小おやじバンド」5名と、サックス3名のアンサンブル「大相模小バンド」セッションが、その実体。

いずれも腕前には定評があると聞いています。