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山崎 弘義 写真展 「Around LAKE TOWN 3」2018年8月5日〜12日 ギャラリーヨクトにて開催

水面の葦のシルエットが形造る、幾何学的でリズミカルなコンポジション。

当ブログでは既におなじみ、越谷在住の写真家、山崎弘義さんの写真展「Around LAKE TOWN 3」が、2018年8月5日(日)〜8月12日(日)に、再び東京四谷のギャラリーヨクトにて開催されます!

山崎さんといえば、この4月にイオンレイクタウンkazeで行われた「越谷レイクタウンまちびらき10周年記念式典」の写真展を監修していただいたり、トークショーに登壇していただいたりと、お世話になりっぱなしです。

【大成功御礼】「越谷レイクタウンまちびらき10周年記念式典」を誌上に再現します(その1)

【大成功御礼】「越谷レイクタウンまちびらき10周年記念式典」を誌上に再現します(その5 完)

最近では「越谷レイクタウンまちびらき10周年記念事業」の一環である「ホタルの放流と鑑賞」の様子も写真に収めて頂いています。

越谷レイクタウンにホタルを(3・完)〜ホタルが越谷レイクタウンに舞った夏の夜

山崎さんは、もはや越谷レイクタウンの歴史を紡ぐ上で欠かせない役割となっている感じです。

山崎弘義写真展 『Around LAKE TOWN 3』

2018年8月5日(日)~8月12日(日)会期中休みなし
13:00~19:00、入場無料

<写真展内容>
越谷レイクタウン地区は東京都心から北方に約22km、埼玉県越谷市の南東部に位置する計画面積225.6ha・計画人口22,400人の新しい町である。2008年に街開きして10年になろうとしている。
中心に位置する大相模調節池の畔に立ち、あたりを見渡すと、東にはイオンレイクタウンという巨大商業モール、南方向にはマンションが連なる一帯がある。そこにわずか20年前にあった田園風景は想像すらできない。
島村慎市郎市長(1977年~1997年在任)の発案で始められたというレイクタウン事業は背景に農家の後継者不足という問題があった。当初のインテリジェントシティを作る構想はバブル崩壊などの経済状況の変化により修正を余儀なくされたが、ここまで大きなニュータウンが誕生すると思った人はおそらく少ないのではないか。ニュータウンはいずれ成熟し、老成していく。それは他地区の郊外都市の例を見るまでもない。果たしてこれから、東町・相模町・大成町(レイクタウン地区の旧町名)はどう変貌していくのか、見続けていきたい。

なお、本展示では2017年9月にオリンパスギャラリー東京(新宿)、2018年2月にギャラリーヨクトで発表したシリーズの続編です。カラー写真A2サイズ・24点を展示。

【作者略歴】
山崎 弘義(やまざき ひろよし)
1956年 埼玉県生まれ。
1980年 慶応義塾大学文学部哲学科卒。
1986年 フォトセッション’86に参加し、森山大道氏に師事。
1987年 東京写真専門学校報道写真科II部卒業。
現在、日本写真芸術専門学校非常勤講師。

主な写真展に、
1990年「路上の匂い」(ミノルタフォトスペース)
1992年「はざまの表情」(オリンパスホール)
1994年「クロスロード」(コニカギャラリー)
1996年「ウォーク・オン・ザ・サニーサイド」(ドイフォトプラザ)
2014年「Outskirts」(Totem Pole Photo Gallery)
2015年「DIARY母と庭の肖像」(新宿ニコンサロン)
2016年「水と緑と太陽の町」(コニカミノルタプラザ)
2017年「KnowThyself」(TAP Gallery)などがある。
2015年『DIARY母と庭の肖像』(大隅書店)を出版。

ギャラリーヨクト
〒160-0004 東京都新宿区四谷4-10 ユニヴェールビル102
東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目」駅2番出口から徒歩5分
Hiroyoshi Yamazaki Photographs

ブログ主は今のところ、「Around LAKE TOWN」シリーズは3回してますから、また今回もうかがいます!! そのうちスターウォーズシリーズみたいな大河ドラマになる日を夢見つつ…。

山崎 弘義 写真展 「Around LAKE TOWN 2」を観にギャラリーヨクトに行ってきました

山崎 弘義 写真展 「Around LAKE TOWN」を観にオリンパスギャラリー東京に行ってきました