続続・たけのこ耳鼻咽喉科の前に皮膚科が2018年夏開院 院長先生は東京慈恵医科大学出身
ようやく基礎工事が始まった「たけのこ耳鼻咽喉科」の前に新たにオープンする皮膚科の病院。
病院名などはまだわからないのですが、院長先生についての情報が少し明らかになってきました。
まず院長先生は「東京慈恵医科大学」の出身で関連の病院に勤務されている方らしいということ。その上で「ウイルス性皮膚疾患」に専門性があるらしいことの2点です。
と、これだけで終わってしまうとつまらないので、2つのキーワードについてちょっと見てみましょう。
「東京慈恵医科大学」とは
ウィキペディア大先生によれば…
1881年(明治14年)に創立された成医会講習所が起源。1891年(明治24年)、昭憲皇太后の意向を受け、東京慈恵医院医学校と改称された。
その後、1903年(明治36年)、専門学校令を受けて日本初の私立医学専門学校として東京慈恵医院医学専門学校となる。さらに、1921年(大正10年)に大学に昇格し東京慈恵会医科大学となった。
これは大学令に基づく日本の私立の旧制大学の中で最も古い単科の医科大学である。
1991年(平成3年)、医学部看護学科の設置が日本で初めて認可され、医学部の下に医学科と看護学科を設置し、医師・看護師の育成を行っている。
また、1956年(昭和31年)に大学院医学研究科博士課程を設置、2009年(平成21年)には大学院医学研究科看護学専攻修士課程を開校した。
開学以来130年間の卒業生は12,000人を超え、全国各地で医療を社会に提供している。戦前に制定された旧制医科大学であり、私立医大御三家と一般的に呼ばれる(他に慶應義塾大学医学部、日本医科大学)。
なるほど、最も歴史が古い医科大学なんですな。
関連の病院は…
を展開しています。つまり大規模だということですな。
「ウイルス性皮膚疾患」とは
文字通りウイルスが体に入って皮膚に何らかの影響を与える病気のことですな。
- 単純ヘルペスウイルス感染症
- 水痘
- 帯状疱疹
- 尋常性疣贅
- 扁平疣贅
- 尖圭コンジローム
- Bowen 様丘疹症
- 疣贅状表皮発育異常症
- 伝染性軟属腫
- 麻疹
- 風疹
- 突発性発疹
- 伝染性紅斑
- Gianotti-Crosti 症候群
- 手足口病
- 伝染性単核球症 etc.
いや〜聞いたこともない病名がたくさんありますな。
兎にも角にも、越谷レイクタウンの肌トラブルを抱えている患者さんの為に、いい病院・いい先生であって欲しいものです。
引き続きウォッチしていきます。