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2018年4月開園を控えた越谷レイクタウンの3つの保育園の様子

早いもので2018年も春爛漫、桜も咲き乱れる季節になりましたね。

新年度のスタートでもある4月1日を明日に控えて、当ブログが追ってきた新規開園の3保育園の様子をウォッチしてみました。

コトニア越谷レイクタウン(にじの駅保育園)

ここ「コトニア越谷レイクタウン」はJR東日本グループが進める、多世代交流をテーマとした子育て支援と高齢者福祉の複合施設 「COTONIOR(コトニア)」の5番目の施設です。(6番目の「コトニア武蔵浦和」も同時にオープン)

建設当初から「コトニア」ではないかと妄想していたブログ主ですが、なかなかプレスリリースが無かったので「またハズレか」と落胆したのも、今では笑い話しになりました。

JR武蔵野線の高架下 サイゼリア近くに保育園と高齢者施設が建つらしい

高架下を上手く利用しつつも、おしゃれなエクステリアですね。

看板には「にじの駅保育園」の表示しかありませんけど、学童保育施設の「にじの駅学童」と、越谷市保育ステーション「レイクタウン保育ステーション」を包含しています。

高架下ならではの屋根効果で、ちょっとの雨なら遊べそうな園庭です。

そして、園庭を挟んで東側の建物が、高齢者施設の機能訓練型デイサービス「milky ジム&デイ」です。もしかしたら、園庭でこどもとお年寄りがふれあう姿が見られるんでしょうか?

だとしたら胸熱ですねえ!! 言わずとウォッチして参ります!

続続・JR武蔵野線の高架下 サイゼリア近くに保育園と学童保育が建つらしい 長~い建物が出来上がりそう

つぐみ保育園

そのデザインが野鳥の「つぐみ」に似てるか否かはさておき、個性あふれる建物が印象的な「つぐみ保育園」。縦じまの緑の屋根の内側はどうなっているのか?ブログ主の興味をそそります!

続続続・「レイクタウンスポーツ公園」のやや近くにも保育所が建つらしい~つぐみ保育園のエクステリアが出来上がる

ところで越谷レイクタウンは「東埼玉道路(国道4号)」で東西に分かれていますが、保育園は西側に集中するかたちでした。

ここ東側の「レイクタウン五丁目」のママさんたちの救世主かもしれませんね。

園庭には西部劇チックな汽車風の遊具がひとつ。これもちょっと個性的。

「レイクタウンスポーツ公園」のやや近くにも保育所が建つらしい

レイクタウンひまわり園

「つぐみ保育園」からさらに東へ50メートル。越谷レイクタウンの最も東に突如出現した、ダークホース的保育園です。看板らしきものがないですが…

エントランスの柵に、ドラクエのダンジョンの入り口を思わせる2つの入り口を示すボードが!!しかも、その右にはさらにガレージハウスの入り口が2つあります。

新しい保育園「レイクタウンひまわり園」の建物がほぼ出来上がっています

建設当初にブログ主が、共同住宅と勘違いしたように、限りなく住宅に近いイメージです。

でもそれには理由があって、0歳児から3歳未満児を対象に、定員「6人以上19人以下」で行う「小規模保育事業」の保育所だからなんですね。

建設中の「つぐみ保育園」のすぐ近くにもう一つ保育園が建設中

少人数保育により、こどもの発達に応じたきめ細かな保育を行う。しかも必要な保育従事者数のうち全員が有資格者で構成されている「小規模保育事業A型」の事業所。

しかも2階には認可外の保育室・幼児教室を併設して「小規模だけどそれだけじゃない」価値観を提供しています。

まとまらないまとめ

あたりまえですけど、いずれの保育園も初めての園児を迎え入れる体勢を万端に整えて、静かにその時を待っているようでした。

こうしてみると、越谷市も子育て事業にはかなり力を注いでいるのが、よく分かります。特に越谷レイクタウンはこどもの数が急増していますから、尚更、現象として目に見えるんですよね。

さて問題はこれからです。子供たちの増加がいずれピークを過ぎた時にどうなって行くのか?その大計を街はどう描くのか?

それこそがブログ主の本当にウォッチしたいものなんです。