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越谷出身の力士 阿炎(あび)関の登場で阿鼻叫喚の大聖寺節分祭2018(その1)

当ブログでは意外にも、始めて取り上げる越谷随一の古刹「大聖寺」の節分祭。

今年は、2月3日が土曜日に当たった事に加えて、地元出身の力士、阿炎(あび)関がゲストとして豆まきをするとあって、過去にも例のないほどの人出、まさに仏閣の中に阿鼻叫喚の大混雑となりました。

阿炎 政虎(あび まさとら、1994年5月4日 – )は、埼玉県越谷市出身で、錣山部屋所属の大相撲力士。本名は堀切 洸助(ほりきり こうすけ)。身長187cm、体重128kg、左利き。最高位は東前頭14枚目(2018年1月場所)。

小学3年生の頃から相撲を始め、草加相撲練修会で力を付けた。越谷市立大相模中学校に在学していた中学生時代には、第39回全国中学校相撲選手権大会において、個人戦で3位に入賞した。
その後、千葉県立流山南高等学校に進学し、相撲部に入部。同校出身の同級生には大翔鵬(追手風部屋所属)がいる。高校総体ではベスト16に輝いたこともある。
高校3年生のとき、第61回選抜高校相撲十和田大会において、個人戦で3位に入賞。ちなみに準決勝で敗れた相手は、イチンノロブ(のち逸ノ城)である。

2018年1月場所は6日目まで3勝3敗と五分の星であったが、最終的に10勝5敗を挙げて敢闘賞を受賞。by ウィキペディア大先生

当ブログの読者である「へい」さんから教えていただくまで、こんなにも有望な、しかも地元出身の若手力士がいたなんて、お恥ずかしながら知りませんでした。

前途有望な上に、けっこうお茶目な阿炎関。(注:「あび」と読みます。ブログ主のように「あえん」と読んではいけません。阿修羅のごとく燃えるという意味らしいです。)そりゃあ一目見たさに、人が集まりますね。

そんなフィーバーの一部始終を、以下、プログラムに沿って時系列で記事にしてみます。

厄除・除災護摩祈祷、鬼追い式、大黒舞い

ブログ主が大聖寺に到着したのが15:30頃、すでに境内は熱気に包まれておりました。

舞台上にズラリと並んだ豪華景品軍に熱視線を送る参拝客。

本堂では、厄除のラストに行われる「大黒舞い」。

ぴんころ地蔵尊」「梅花」そして「招福券」。一枚100円也。

舞台上より豆まき、景品まき(1回目)

というプログラムのはずでしたけど、実際は次のプログラムと合体してました。

境内にて鬼追い式、地元出身力士阿炎関来る

事前に豆を配布する係の方。

消防署員という強力なセコンドを従えて、松明を手に悠々と花道を行く、もとい境内を追い出される鬼ブラザーズ。

祝福のライスシャワーを浴びて、もとい容赦ない豆つぶてを満身に浴びて、たじろぎもしない鬼ブラザーズ。

(阿炎関登場の、その2へ続く…)