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越谷レイクタウンにホタルを(1.5)〜レイクタウン湖畔の森公園でザリガニ捕獲大作戦2

2018年5月20日、ブログ主が「越谷レイクタウンのウナギ」と感動の対面を果たした「生き物調査」から遡ること2時間前、「越谷レイクタウンまちびらき10周年記念事業実行委員会」の男衆は、困難な戦いに直面していました。

その舞台は再び、大相模調節池北池の北西にある「レイクタウン湖畔の森公園」のあの水路…

越谷レイクタウンまちびらき10周年記念式典」でお伝えしたように、記念事業の一環としてヘイケホータルを飛ばそうというチャレンジが進行中です。

前回2018年5月13日には、草刈り&ホタルの幼虫の天敵であるザリガニの捕獲大作戦が実施されました。その際には約1,000匹のザリガニを捕獲したものの、とても全数には及ばないとの予測から、ザリガニ残党捕獲大作戦が行われました!

見事に晴れ渡ったザリガニ日和です。

8:00 葦はキレイに刈られて、ホタルたちを放流する水路の陽当たりは最高です。
がしかし、泥は干上がって、表面はカラッと、中はねっとりな状態。嫌な予感しかしません。

手やトングで突いてみるも。ザリガニの姿はどこにも見当たらず…

こんな有り様では、ホタル観賞会からザリガニ観賞会に名称変更になってしまいます。一同の顔に浮かぶ焦りの表情…

もうこうなったら、もう片っ端からほじくり返して行くしかありません!

見よ!この見事なほじくりを。執念を燃やして泥を引っかき回していると、ちらほらとザリガニが獲れるようになってきました。その理由は…

ヤツらは石の下の僅かな隙間に潜り込んで、乾燥から身を守る習性があるようです。それさえ分かれば手当たり次第に石を引っ剥がすのみ!

大苦戦の末に集めた「マッカチンズ」。彼らは子供の遊び相手として幼稚園にもらわれて行きましたとさ。めでたしめでたし。

さあこの次こそいよいよ、ホタルの幼虫の放流です!!
引き続きウォッチします!!!